山梨県で人気のお祭り&DoCoJapanおすすめ祭りをご紹介!

吉田の火祭

富士吉田市上吉田で開催される祭りで、500年以上もの歴史がある日本三奇祭の一つです。神輿渡御と松明の点火が行われ、松明の火の粉が屋根に降りかかると、その家は火事にならないと伝えられています。そのため、松明の消し炭は火除けのおまじないにもなるとか。北口本宮冨士浅間神社と境内である諏訪神社で、毎年8月26日・27日に開催。国の重要無形民俗文化財に指定。

読み方 よしだのひまつり
開催日時 8月26日(鎮火祭)、8月27日(すすき祭り)
開催場所 山梨県富士吉田市上吉田
電話番号 0555-21-1000(ふじよしだ観光振興サービス)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】富士山駅から徒歩すぐ

無生野の大念仏

上野原市秋山町で毎年1月16日と7月16日の2回行われる祭り。祭りでは、道場に阿弥陀如来と不動明王・十六善神の掛け軸をかけて、お供え物をし、読経を行います。大太鼓や鉦(かね)を鳴らしながら踊る念仏は唯一で、太鼓ふりと叩きが踊りに混じり、その勇壮な拍子が見どころです。国の重要無形民俗文化財に指定。

読み方 むしょうののだいねんぶつ
開催日時 旧暦の1月16日(2月下旬から3月上旬)と新暦の8月16日
開催場所 山梨県上野原市秋山町の無生野集会所(公民館)
電話番号 055-223-1790(山梨県教育委員会教育庁学術文化財課)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【バス】JR中央線上野原駅からバスで50分
【車】中央道上野原ICから40分

天津司舞

山梨県甲府市古瀬町の天津司神社で舞われる田楽。地元では「オテヅツサン」と呼ばれ親しまれています。等身大の9体の木造人形で田楽を踊ります。中世から伝わるともいわれるこの舞は、元々12体の人形があったとされ、「2体は天に昇り、1体は鏡池に没した」という神話が残っています。国の重要無形民俗文化財に指定。

読み方 てんづしまい
開催日時 4月10日前後の日曜日
開催場所 山梨県甲府市小瀬町・下鍛冶屋町
電話番号 055-237-5702(甲府市観光課)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】南甲府駅からタクシーで10分
甲府駅よりタクシーで20分
【バス】甲府駅南口バスターミナルより山梨交通バスで30分
【車】中央自動車道甲府南ICより車で10分