山口県で人気のお祭り&DoCoJapanおすすめ祭りをご紹介!
山口祇園祭
山口市で行われる、京都の祇園祭を手本にした祭事。山口七夕ちょうちんまつり、山口天神祭と共に、山口三大祭りとされています。室町時代に京都に倣って町づくりを進めていた大内氏の当主が、京都から祇園社(八坂神社)を迎えたことで、この地に八坂神社が置かれました。山口祇園祭もこの八坂神社周辺で行われ、鷺舞も奉納されます。
読み方 | やまぐちぎおんさい |
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開催日時 | 7月20日~27日 |
開催場所 | 山口県山口市(八坂神社、中心商店街周辺) |
電話番号 | 083-922-0083(八坂神社社務所) |
公式サイト | こちら |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし(近隣の一般駐車場を使用) |
アクセス | 【電車】上山口駅から徒歩15分 【車】中国自動車道小郡ICから20分 |
萩夏まつり
萩市の中心部に位置する西田町から東田町まで、歩行者天国となり行われる夏祭り。屋台が集まり、「萩・日本海大花火大会」や「市民総踊りヨイショコショパレード」、「トコトンヤレ節パレード」、「よさこい・維新通り」などが行われます。また、大提灯や浴衣美人コンテストなどの見どころも。毎年8月1日から3日まで開催。
読み方 | はぎなつまつり |
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開催日時 | 8月1日~3日 |
開催場所 | 山口県萩市 |
電話番号 | 0838-25-3333(萩夏まつり実行委員会) |
公式サイト | こちら |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし(近隣の一般駐車場を使用) |
アクセス | 【電車】萩駅または東萩駅から徒歩数分 |
山口七夕ちょうちんまつり
室町時代の大内氏の第26代当主・盛見が、父親を祀ったとされる盆提灯が家庭に普及したのが始まりとされています。約10万個にもおよぶ紅提灯が、まるでトンネルのように頭上に広がり幻想的です。祭りでは、ちょうちん山笠や、3基の提灯みこしが山口駅通りを練り歩き、そのうち1基は公募の女性たちが担ぎます。毎年7月20日から27日まで開催。
読み方 | やまぐちたなばたちょうちんまつり |
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開催日時 | 8月6日・7日 |
開催場所 | 山口県山口市(中心商店街・パークロード・堅小路・湯田温泉) |
電話番号 | 083-932-3456(山口市ふるさとまつり実行委員会) |
公式サイト | こちら |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし(近隣の一般駐車場を使用) |
アクセス | 【電車】山口駅から徒歩数分 |
山口天神祭
山口祇園祭り、山口七夕ちょうちんまつりと並ぶ「山口三大祭り」の一つです。菅原道真公を祭神に持つ古熊神社で行われ、400年近い歴史があります。祭りでは参勤交代を再現した雅な行列が行われるほか、行列の最後に古熊神社の石段を御綱代車が駆け上ぼり、祭りを盛り上げます。毎年11月23日に開催されています。
読み方 | やまぐちてんじんまつり |
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開催日時 | 11月23日 |
開催場所 | 山口県山口市(古熊神社・山口市中心商店街) |
電話番号 | 083-933-0088(山口観光コンベンション協会) |
公式サイト | こちら |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし(近隣の一般駐車場を使用) |
アクセス | 【電車】上山口駅から徒歩15分 |
笑い講
防府市大道の小俣地区で伝承されている祭りで、その起こりは、元治元年(1199)の鎌倉時代といわれています。もとは農業の神・大歳神を迎えて一年の豊作を祈願していたそう。祭りは、まず全員が席に着き、お酒と会食を行った後に小俣八幡宮の神主が神事の始まりを宣言します。上座・下座の講員が大榊を3本ずつ渡され、その3回笑い合う祭事で、天下の奇祭ともいわれています。
読み方 | わらいこう |
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開催日時 | 12月第1日曜日11時~ |
開催場所 | 山口県防府市大道小俣地区 |
電話番号 | 0835-25-2148(防府市観光協会電話) |
公式サイト | こちら |
入場料 | 無料 |
駐車場 | なし(近隣の一般駐車場を使用) |
アクセス | 【電車】大道駅から徒歩またはタクシーで数分 【車】山陽自動車道防府東ICまたは防府西ICから15分 |