和歌山県のおすすめ美術館5選

和歌山県で人気の美術館＆DoCoJapanおすすめギャラリーをご紹介！

串本応挙芦雪館

本州最南端の地とされている和歌山県の串本町にある、臨済宗系の寺院である「無量寺」には、串本応挙芦雪館という、日本でも最も小さいと言われている美術館が存在しています。この美術館は、前述の無量寺が所蔵する宝物を保存することを目的として、1961年に開館しましたが、現在では、円山応挙や長沢芦雪による作品の他にも、現代美術に該当する作品も収蔵されています。

読み方	くしもとおうきょろせつかん
住所	和歌山県東牟婁郡串本町串本833
電話番号	0735-62-0468
公式サイト	こちら
営業時間	9時30分～16時30分
休館日	×
入館料	大人700円　中学生以下350円
年間パス・友の会	×
駐車場	○
アクセス	JR串本駅から徒歩10分

龍神村曼荼羅美術館

龍神村曼荼羅美術館は、和歌山県の田辺市にある龍神村に設置されている美術館です。この美術館は、温泉地として知られている「龍神温泉」を訪れてくる人々のための、各種の宿泊施設が存在している場所からそれほど遠くない位置にあります。龍神村曼荼羅美術館では、密教の世界観を表現している「チベット曼陀羅」が、多数収蔵及び展示されています。

読み方	りゅうじんむらまんだらびじゅつかん
住所	和歌山県田辺市龍神村龍神203
電話番号	0739-79-0581
公式サイト	×
営業時間	9時30分～16時30分
休館日	火曜日と水曜日
入館料	無料
年間パス・友の会	×
駐車場	○
アクセス	JR紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉行きで90分

白浜美術館

和歌山県の白浜町にある白浜美術館は、密教やラマ教、ヒンズー教など、インドを中心とした美術品が多数収蔵及び展示されている美術館です。他の美術館ではなかなか見かけることのない分野の美術品が数多く収蔵されていることが特徴といえるでしょう。また、白浜美術館には、「歓喜神社」という神社が隣接しており、そちらの神社は、夫婦関係に関するご利益があることで知られています。

読み方	しらはまびじゅつかん
住所	和歌山県西牟婁郡白浜町1-1
電話番号	0739-42-2589
公式サイト	こちら
営業時間	8時30分～17時
休館日	6月29日30日・12月29日30日
入館料	500円
年間パス・友の会	×
駐車場	○
アクセス	JR白浜駅から明光バスで12分（下車後徒歩2分）

田辺市立美術館

和歌山県の田辺市に所在を置く、「総合公園」内に位置している田辺市立美術館は、1996年にオープンした施設です。この美術館では、この地域にかかわりのある文人画や、近代以降の日本の洋画などを中心にした収集及び展示活動を行っています。同美術館が所蔵するコレクションには、佐伯祐三や藤島武二、中村彜、祇園南海、桑山玉洲等の作品も含まれています。

読み方	たなべしりつびじゅつかん
住所	和歌山県田辺市たきない町24-43
電話番号	0739-24-3770
公式サイト	こちら
営業時間	10時～17時
休館日	月曜日（祝日の場合はその翌日） 祝日の翌日（土日を除く） 12月28日～1月4日 展示替期間
入館料	大人250円　高校生以下無料
年間パス・友の会	×
駐車場	○
アクセス	JRきのくに線白浜駅から明光バスで10分（下車後徒歩5分）

和歌山県立近代美術館

和歌山県の和歌山市にある和歌山県立近代美術館は、1963年に「和歌山県立美術館」として活動を開始しました。その後、1970年に現在の名称に変更して、再オープンを果たしました。そして、1994年になって、現在の地に移動を行い、今に至っています。この美術館には、和歌山に関係のある作品を始め、近代から現代に至るまでの日本画や洋画、版画などが収蔵されています。

読み方	わかやまけんりつきんだいびじゅつかん
住所	和歌山県和歌山市吹上1-4-14
電話番号	073-436-8690
公式サイト	こちら
営業時間	9時30分～17時
休館日	月曜日（祝日の場合は次の平日が休館） 年末年始 展示替え等の期間
入館料	大人340円　大学生230円
年間パス・友の会	大人6,000円　高大生3,000円
駐車場	○
アクセス	JR和歌山駅または南海電鉄和歌山市駅からバスで10分