東京都で人気の日本庭園&DoCoJapanおすすめ庭園をご紹介!
名称 | 所在地 | 大人の入園料 |
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旧岩崎邸庭園 | 台東区池之端 | 400円 |
浜離宮恩賜庭園 | 中央区浜離宮庭園 | 300円 |
旧芝離宮恩賜庭園 | 港区海岸 | 150円 |
旧古河庭園 | 北区西ヶ原 | 150円 |
清澄庭園 | 江東区清澄 | 150円 |
六義園 | 文京区本駒込 | 300円 |
京王百草園 | 日野市百草 | 300円 |
小石川後楽園 | 文京区後楽 | 300円 |
新宿御苑 | 新宿区内藤町 | 200円 |
殿ヶ谷戸庭園 | 国分寺市南町 | 150円 |
向島百花園 | 墨田区東向島 | 150円 |
ホテル椿山荘 東京
ホテル椿山荘 東京は東京都の文京区に位置しています。椿山荘の歴史は、明治時代に、山縣有朋がこの地に自身の屋敷を建て、それを「椿山荘」と命名したことに始まるとされています。同ホテルには、大規模な日本庭園が広がっており、一般公開もされており、史跡を見学することもできます。庭園内には、「十三重の塔」や「般若寺式石灯籠」、「五慶庵」などがあり、日本文化の風情を味わうことができます。
読み方 | ほてるちんざんそう とうきょう |
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住所 | 東京都文京区関口2-10-8 |
電話番号 | 03-3943-1111 |
公式サイト | こちら |
営業時間 | 早朝~23時 |
休園日 | × |
入園料 | 無料 |
年間パス | × |
駐車場 | ○ |
アクセス | JR目白駅からバスで10分 |
旧古河庭園
旧古河庭園は、北区西ヶ原にある庭園です。洋風庭園と日本庭園の両方があるという大きな特徴を持っています。洋風庭園と洋館はイギリス人建築家のジョサイア・コンドルが、日本庭園は作庭家の小川治兵衛が、それぞれ設計を手掛けました。
もともとは陸奥宗光の邸宅でしたが、陸奥宗光の次男が古河財閥の養子となったこともあり、古河家が所有するようになりました。1917年に洋館と庭園が作られ、現在のような姿になりました。戦後になって古河家に代わって国が所有するようになり、国から東京都に無償貸与されるという形で、都立公園としてオープンしました。
読み方 | きゅうふるかわていえん | ||
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英語表記 | なし | ||
住所 | 東京都北区西ヶ原1-27-39 | ||
電話番号 | 03-3910-0394 | ||
開園時間 | 9時~17時 | ||
休園日 | 12月29日~1月1日 | ||
入園料 | 一般・中学生:150円 65歳以上:70円 |
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年間パスポート | 大人:600円 65歳以上:280円 |
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割引制度 | 【無料公開日】 みどりの日(5月4日)と都民の日(10月1日)は全員共通の無料公開日 【小学生以下・都内在住在学の中学生は無料】 【20名以上の団体割引】 |
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公式ホームページ | こちら | ||
レストラン・カフェ | × | コインロッカー | × |
外国語パンフレット | × | 音声ガイド | × |
バリアフリー | × | 写真撮影 | 建物内部のみ禁止 |
所要時間(目安) | 90分 | ガイドツアー | ○ |
駐車場 | なし | ||
最寄り駅・アクセス | 【電車】 東京メトロ南北線「西ヶ原駅」下車徒歩7分 JR「上中里駅」下車徒歩7分 JR「駒込駅」下車徒歩12分 都電「飛鳥山駅」下車徒歩18分 |
浜離宮恩賜庭園
浜離宮恩賜庭園は、中央区にある東京都が所有している庭園です。銀座や汐留や築地市場といった都内有数の観光スポットから歩いて行けるというアクセスの良さから、都民の憩いの場となっているだけではなく、年間を通じて国内外から多くの観光客が訪れる人気の庭園として知られています。
江戸時代に四代将軍家綱の弟であった松平綱重が、この地を埋め立てて屋敷を建てたことが始まりです。その後は歴代将軍の別邸として利用され、十一代将軍家斉のときには既に現在のような庭園になりました。明治維新後は、皇室の離宮として利用されますが、1945年に東京都に下賜された後、1946年に有料公開されました。
読み方 | はまりきゅうおんしていえん | ||
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英語表記 | Hama-rikyu Gardens | ||
住所 | 東京都中央区浜離宮庭園 | ||
電話番号 | 03-3541-0200 | ||
開園時間 | 9時~17時 | ||
休園日 | 12月29日~1月1日 | ||
入園料 | 一般・中学生:300円 65歳以上:150円 |
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年間パスポート | 大人:1,200円 65歳以上:600円 |
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割引制度 | 【無料公開日】 みどりの日(5月4日)と都民の日(10月1日)は全員共通の無料公開日 【小学生以下・都内在住在学の中学生は無料】 【20名以上の団体割引】 |
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公式ホームページ | こちら | ||
レストラン・カフェ | ○ | コインロッカー | × |
外国語パンフレット | 英語・中国語・韓国語 | 音声ガイド | ○ |
バリアフリー | ○ | 写真撮影 | ○ |
所要時間(目安) | 60分 | ガイドツアー | × |
駐車場 | 身体障害者手帳等をお持ちの方のみ利用可 | ||
最寄り駅・アクセス | 【電車・大手門口】 地下鉄大江戸線「築地市場駅」「汐留駅」下車徒歩7分 ゆりかもめ「汐留駅」下車徒歩7分 JR・地下鉄銀座線・地下鉄浅草線「新橋駅」下車徒歩12分 【電車・中の御門口】 地下鉄大江戸線「汐留駅」下車10番出口から徒歩5分 JR「浜松町駅」下車徒歩15分 【水上バス・中の御門口】 東京水辺ライン(両国・お台場行)「浜離宮発着場」下船 |
八芳園
八芳園は、東京都の港区に位置している料亭で、結婚式場や庭園が設置されています。現在の八芳園の姿となったのは大正時代のことで、戦後になって料亭としての利用が開始されました。八芳園にある日本庭園は、江戸時代にはすでに存在しており、当時は、旗本の屋敷であったと言われています。広大な庭園は、現在では、日本の伝統文化を伝えるスポットとなっています。
読み方 | はっぽうえん |
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住所 | 東京都港区白金台1-1-1 |
電話番号 | 03-3443-3111 |
公式サイト | こちら |
営業時間 | 10時~22時 |
休園日 | 年末年始 |
入園料 | 無料 |
年間パス | × |
駐車場 | ○ |
アクセス | 白金台駅2番出口より徒歩1分 |
旧岩崎邸庭園
旧岩崎邸庭園は、台東区池之端にある庭園です。三菱財閥の創業家である岩崎家の旧本邸で、現在は一般に公開されています。庭園内には洋館・撞球室・和館の3棟が建っていて、洋館と撞球室はイギリス人建築家ジョサイア・コンドルが設計しました。ちなみに彼は後に旧古河庭園の設計も手掛けています。
この地は牧野弼成が所有していましたが、その邸地を購入したのが創業者である岩崎弥太郎です。そして弥太郎の長男である岩崎久弥がジョサイア・コンドルに設計を依頼したという経緯があります。
1961年には洋館と撞球室が、1969年には和館大広間と洋館北面袖壁が1999年には宅地と煉瓦塀と実測図が、それぞれ重要文化財に指定されました。
読み方 | きゅういわさきていていえん | ||
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英語表記 | Kyu-Iwasaki-tei Gardens | ||
住所 | 東京都台東区池之端1-3-45 | ||
電話番号 | 03-3823-8340 | ||
開園時間 | 9時~17時 | ||
休園日 | 12月29日~1月1日 | ||
入園料 | 一般・中学生:400円 65歳以上:200円 |
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年間パスポート | 大人:1,600円 65歳以上:800円 |
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割引制度 | 【無料公開日】 みどりの日(5月4日)と都民の日(10月1日)は全員共通の無料公開日 【小学生以下・都内在住在学の中学生は無料】 【20名以上の団体割引】 |
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公式ホームページ | こちら | ||
レストラン・カフェ | ○ | コインロッカー | × |
外国語パンフレット | × | 音声ガイド | × |
バリアフリー | × | 写真撮影 | 建物内部のみ禁止 |
所要時間(目安) | 30分 | ガイドツアー | ○ |
駐車場 | なし | ||
最寄り駅・アクセス | 【電車】 地下鉄千代田線「湯島駅」下車徒歩3分 地下鉄銀座線「上野広小路駅」下車徒歩10分 地下鉄大江戸線「上野御徒町駅」下車徒歩10分 JR山手線「御徒町駅」下車徒歩15分 |
清澄庭園
清澄庭園は、江東区清澄にある回遊式林泉庭園です。隅田川の近くに広がっていて、日本橋方面からのアクセスも良好です。庭園そのものが東京都の名勝に指定されているだけではなく、園内の見所の一つである「涼亭」も東京都選定歴史的建造物に選ばれています。また、大正記念館は大正天皇の葬儀に用いられたことでも有名です。
江戸時代には庭園の形を成していたとされていますが、本格的に庭園が整備されたのは三菱財閥創業者の岩崎弥太郎が明治時代にこの地を買い取ってからです。1889年に庭園は完成し、深川親睦園と名付けられました。その後、1924年に岩崎家から東京市に庭園の東半分が寄贈され、1932年に清澄庭園として開園されました。
読み方 | きよすみていえん | ||
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英語表記 | Kiyosumi Teien | ||
住所 | 東京都江東区清澄二・三丁目 | ||
電話番号 | 03-3641-5892 | ||
開園時間 | 9時~17時 | ||
休園日 | 12月29日~1月1日 | ||
入園料 | 一般・中学生:150円 65歳以上:70円 |
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年間パスポート | 大人:600円 65歳以上:280円 |
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割引制度 | 【無料公開日】 みどりの日(5月4日)と都民の日(10月1日)は全員共通の無料公開日 【小学生以下・都内在住在学の中学生は無料】 【20名以上の団体割引】 |
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公式ホームページ | こちら | ||
レストラン・カフェ | × | コインロッカー | × |
外国語パンフレット | × | 音声ガイド | × |
バリアフリー | ○ | 写真撮影 | 建物内部のみ禁止 |
所要時間(目安) | 90分 | ガイドツアー | ○ |
駐車場 | なし | ||
最寄り駅・アクセス | 【電車】 都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」下車徒歩3分 |
小石川後楽園
小石川後楽園は、文京区後楽一丁目にある庭園です。庭園のすぐ横には東京ドームシティが広がっていて、特に東京ドームは庭園と隣接するようにして建っています。この一帯は、スパやテーマパークなどを含むアミューズメント性の強い商業施設と、落ち着いた大人の雰囲気を持つ庭園が隣接している、とても珍しい地域と言えます。
都内には浜離宮恩賜庭園や六義園など、数々の庭園がありますが、小石川後楽園は旧芝離宮恩賜庭園と並んで特に長い歴史を持っています。江戸幕府が始まって少し経った後の1629年に徳川頼房によって築かれたのが始まりです。その後、水戸黄門として知られる徳川光圀が改修した際に「後楽園」と命名されました。
読み方 | こいしかわこうらくえん | ||
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英語表記 | なし | ||
住所 | 東京都文京区後楽一丁目 | ||
電話番号 | 03-3811-3015 | ||
開園時間 | 9時~17時 | ||
休園日 | 12月29日~1月1日 | ||
入園料 | 一般・中学生:300円 65歳以上:150円 |
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年間パスポート | 大人:1,200円 65歳以上:600円 |
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割引制度 | 【無料公開日】 みどりの日(5月4日)と都民の日(10月1日)は全員共通の無料公開日 【小学生以下・都内在住在学の中学生は無料】 【20名以上の団体割引】 |
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公式ホームページ | こちら | ||
レストラン・カフェ | × | コインロッカー | × |
外国語パンフレット | × | 音声ガイド | × |
バリアフリー | ○ | 写真撮影 | ○ |
所要時間(目安) | 75分 | ガイドツアー | ○ |
駐車場 | なし | ||
最寄り駅・アクセス | 【電車】 地下鉄大江戸線「飯田橋駅」C3出口から徒歩3分 地下鉄東西線・有楽町線・南北線「飯田橋駅」A1出口から徒歩8分 地下鉄丸の内線・南北線「後楽園駅」中央口から徒歩8分 JR総武線「飯田橋駅」東口から徒歩8分 |
京王百草園
京王百草園は、日野市百草にある庭園です。「百草園」と略して呼ばれることも多いですが、京王電鉄が所有しているということもあり、正式名称は「京王百草園」です。最寄り駅も京王電鉄が運営している京王線の「百草園駅」となっています。
長い歴史があり、始まりは江戸時代にまで遡ります。徳川家康の長男の松平信康(別名:岡崎三郎)追悼のためにこの地に松連寺が再建されました。再建に伴って庭園も造られましたが、これが現在の京王百草園にあたります。明治以降は地元出身の商人が所有していましたが、1957年に京王電鉄に移管されたという経緯があります。
読み方 | けいおうもぐさえん | ||
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英語表記 | なし | ||
住所 | 東京都日野市百草560 | ||
電話番号 | 042-591-3478 | ||
開園時間 | 9時~17時(11月と12月は午後4時30分まで) | ||
休園日 | 水曜日(祝日の場合は翌日) 12月30日~1月3日 |
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入園料 | 大人:300円 小人(小学生まで):100円 | ||
年間パスポート | なし | ||
割引制度 | なし | ||
公式ホームページ | こちら | ||
レストラン・カフェ | ○ | コインロッカー | × |
外国語パンフレット | × | 音声ガイド | × |
バリアフリー | ○ | 写真撮影 | ○ |
所要時間(目安) | 90分 | ガイドツアー | × |
駐車場 | なし | ||
最寄り駅・アクセス | 【電車】 京王線「百草園駅」下車徒歩10分 京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」「高幡不動駅」からタクシーで10分 |
向島百花園
向島百花園は、墨田区東向島にある庭園です。国の史跡と名勝に指定されている由緒ある庭園として知られていて、毎年多くの来園者を集めています。季節ごとに異なる植物が見頃を迎えますが、中でも梅が咲き誇る春と、向島百花園を代表する景観の一つ「ハギのトンネル」が美しい秋は、特に人気となっています。
歴史は長く、骨董商であった佐原鞠塢が1805年に開園したのが始まりです。開園した頃は360本の梅が主でしたが、その後、植物の数や種類を増やして、1809年頃には「百花園」と呼ばれるようになります。しばらくは民営の公園として続いていましたが、1939年に東京市に寄贈され、1940年から有料公開が始まりました。
読み方 | むこうじまひゃっかえん | ||
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英語表記 | なし | ||
住所 | 東京都墨田区東向島3-18-3 | ||
電話番号 | 03-3611-8705 | ||
開園時間 | 9時~17時 | ||
休園日 | 12月29日~1月3日 | ||
入園料 | 一般及び中学生:150円 65歳以上:70円 小学生以下:無料 |
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年間パスポート | 大人:600円 65歳以上:280円 |
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割引制度 | 【無料公開日】 みどりの日(5月4日)と都民の日(10月1日)は全員共通の無料公開日 【小学生以下・都内在住在学の中学生は無料】 【20名以上の団体割引】 |
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公式ホームページ | こちら | ||
レストラン・カフェ | × | コインロッカー | × |
外国語パンフレット | × | 音声ガイド | × |
バリアフリー | ○ | 写真撮影 | ○ |
所要時間(目安) | 60分 | ガイドツアー | × |
駐車場 | なし | ||
最寄り駅・アクセス | 【電車】 東武スカイツリーライン「東向島」下車徒歩約8分 京成電鉄押上線「京成曳舟」下車徒歩約13分 【バス】 都営バス亀戸-日暮里「百花園前」下車徒歩約3分 |
ホテルニューオータニ
ホテルニューオータニと言えば、東京都千代田区に所在地を置く、日本を代表する高級ホテルの一角を占めており、「ホテルオークラ」や「帝国ホテル」などと共にホテルの御三家とも称されています。このホテルには、ニューオータニの創業者が改修を命じた「池泉回遊式」の、長い歴史を誇る庭園が設置されています。庭園内部には、池の他にも、滝や「枯山水」、数寄屋風の「山茶花荘」などが配置されています。
読み方 | ほてるにゅーおーたに |
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住所 | 東京都千代田区紀尾井町4-1 |
電話番号 | 03-3265-1111 |
公式サイト | こちら |
営業時間 | 6時~22時 |
休園日 | × |
入園料 | 無料 |
年間パス | × |
駐車場 | ○ |
アクセス | 永田町駅または赤坂見附駅から徒歩3分 |
六義園
六義園は、文京区本駒込にある回遊式築山泉水庭園です。しだれ桜とツツジの花が有名で、園内でも特に高い人気を誇ります。桜が咲き誇る春と紅葉が綺麗な秋には、ライトアップもされて幻想的な雰囲気に包まれます。日本人だけではなく外国人からの人気も高いため、海外からの来園者も少なくありません。
1695年から7年もの年月を掛けて庭園が造られ、五代将軍徳川綱吉が50回以上も足を運んだという記録が残されています。明治に入ると三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎が買い取り、荒れた状態になっていた庭園を整備します。そして、1938年に岩崎家から東京市に寄贈され、広く一般に公開されるようになりました。
読み方 | りくぎえん | ||
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英語表記 | なし | ||
住所 | 東京都文京区本駒込6-16-3 | ||
電話番号 | 03-3941-2222 | ||
開園時間 | 9時~17時 | ||
休園日 | 12月29日~1月1日 | ||
入園料 | 一般・中学生:300円 65歳以上:150円 |
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年間パスポート | 大人:1,200円 65歳以上:600円 |
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割引制度 | 【無料公開日】 みどりの日(5月4日)と都民の日(10月1日)は全員共通の無料公開日 【小学生以下・都内在住在学の中学生は無料】 【20名以上の団体割引】 |
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公式ホームページ | こちら | ||
レストラン・カフェ | ○ | コインロッカー | ○ |
外国語パンフレット | × | 音声ガイド | × |
バリアフリー | ○ | 写真撮影 | ○ |
所要時間(目安) | 75分 | ガイドツアー | ○ |
駐車場 | なし | ||
最寄り駅・アクセス | 【電車】 JR・東京メトロ南北線「駒込駅」下車徒歩7分 都営地下鉄三田線「千石駅」下車徒歩10分 |
旧芝離宮恩賜庭園
旧芝離宮恩賜庭園は、港区海岸一丁目にある庭園です。歩いて行ける距離にある浜離宮恩賜庭園と比べると面積は小さいですが、それでもかなりの広さがあり、豊かな自然を満喫できます。また、浜松町駅や大門駅からすぐのところにあるというアクセスの良さも、人気に拍車を掛けています。
江戸初期の大名庭園として、小石川後楽園と共に長い歴史を持った庭園として知られています。1686年には庭園が造られ、当時は「楽寿園」と呼ばれていました。明治に入り、皇室が買い上げて芝離宮となりました。そして、1924年に東京市に下賜され、同年4月に旧芝離宮恩賜庭園として開園したという歴史を持っています。
読み方 | きゅうしばりきゅうおんしていえん | ||
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英語表記 | なし | ||
住所 | 東京都港区海岸一丁目 | ||
電話番号 | 03-3434-4029 | ||
開園時間 | 9時~17時 | ||
休園日 | 12月29日~1月1日 | ||
入園料 | 一般・中学生:150円 65歳以上:70円 |
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年間パスポート | 大人:600円 65歳以上:280円 |
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割引制度 | 【無料公開日】 みどりの日(5月4日)と都民の日(10月1日)は全員共通の無料公開日 【小学生以下・都内在住在学の中学生は無料】 【20名以上の団体割引】 |
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公式ホームページ | こちら | ||
レストラン・カフェ | × | コインロッカー | × |
外国語パンフレット | × | 音声ガイド | × |
バリアフリー | ○ | 写真撮影 | ○ |
所要時間(目安) | 75分 | ガイドツアー | ○ |
駐車場 | なし | ||
最寄り駅・アクセス | 【電車】 JR「浜松町駅」北口から徒歩1分 地下鉄大江戸線・浅草線「大門駅」下車徒歩3分 ゆりかもめ「竹芝駅」下車徒歩10分 |
新宿御苑
新宿御苑は、新宿区と渋谷区にまたがる大きな庭園です。都内でも特に多くの人が行き交う新宿に、こんなに大きな庭園があるのかと驚かされるほどの規模を誇ります。春夏秋冬の季節ごとに異なる雰囲気を持っていて、特に花見のシーズンには多くの方が集まり、桜を始めとした綺麗な花々を鑑賞しています。
新宿御苑の歴史は長く、この地はもともとは江戸時代に信州高遠藩主であった内藤家の屋敷があった場所でした。それが1879年に「新宿植物御苑」という農園になり、1906年に「新宿御苑」としてオープンされました。この時はまだ皇室の庭園として利用されていて、その後1949年に一般公開されました。
読み方 | しんじゅくぎょえん | ||
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英語表記 | Shinjuku Gyoen National Garden | ||
住所 | 東京都新宿区内藤町11番地 | ||
電話番号 | 03-3350-0151 | ||
開園時間 | 9時~16時 | ||
休園日 | 月曜日(祝祭日の場合は翌日) 12月29日~1月3日 |
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入園料 | 大人(15歳以上):200円 小・中学生:50円 幼児無料 |
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年間パスポート | 一般:2,000円 高校生:1,000円 小中学生:500円 |
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割引制度 | 【30名以上の団体割引】 | ||
公式ホームページ | こちら | ||
レストラン・カフェ | ○ | コインロッカー | ○ |
外国語パンフレット | ○ | 音声ガイド | × |
バリアフリー | ○ | 写真撮影 | ○ |
所要時間(目安) | 200分 | ガイドツアー | ○ |
駐車場 | 大木戸駐車場(普通車200台、大型車5台) | ||
最寄り駅・アクセス | 【電車・新宿門】 JR・京王・小田急線「新宿駅」南口から徒歩10分 東京メトロ副都心線「新宿三丁目駅」E-5出口から徒歩5分 西武新宿線「西武新宿駅」から徒歩15分 東京メトロ丸の内線「新宿御苑前駅」出口1から徒歩5分 都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」C1・C5出口から徒歩5分 【バス・新宿門】 品97:品川車庫~新宿駅西口「新宿二丁目」下車 池86:東池袋四丁目~渋谷駅東口「新宿四丁目」下車 早77:早稲田~新宿駅西口「新宿三丁目」下車 新宿WEバス「新宿御苑」下車 【電車・千駄ヶ谷門】 JR総武線「千駄ヶ谷駅」から徒歩5分 都営地下鉄大江戸線「国立競技場駅」A5出口から徒歩5分 【バス・千駄ヶ谷門】 池86:東池袋四丁目~渋谷駅東口「北参道」下車 黒77:目黒駅~千駄ヶ谷駅「千駄ヶ谷駅前」下車 早81:早大正門~渋谷駅東口「千駄ヶ谷駅前」下車 【電車・大木戸門】 東京メトロ丸の内線「新宿御苑前駅」出口2から徒歩5分 【バス・大木戸門】 品97:品川車庫~新宿駅西口「北参道」下車 早81:早大正門~渋谷駅東口「新宿一丁目」下車 |
等々力渓谷公園内日本庭園
等々力渓谷公園は東京都世田谷区にある公園です。等々力渓谷には豊かな自然が残されており、森林浴にも適したスポットとして知られています。渓谷公園の内部には、等々力渓谷の地理的条件を活かした日本庭園が設置されています。この庭園は、昭和時代に作庭されたもので、庭園内には、池や書院などが配置されています。
読み方 | とどろきけいこくこうえんないにほんていえん |
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住所 | 東京都世田谷区等々力1-22 |
電話番号 | 03-3704-4972 |
公式サイト | × |
営業時間 | 自由見学 |
休園日 | × |
入園料 | 無料 |
年間パス | × |
駐車場 | ○ |
アクセス | 東急大井町線「等々力駅」より徒歩5分 |
殿ヶ谷戸庭園
殿ヶ谷戸庭園は、国分寺市南町にある庭園です。国分寺駅から歩いてすぐのところに庭園が広がっていて、国分寺崖線と湧き水を活かした落ち着いた雰囲気のある庭園となっています。いわゆる「回遊式林泉庭園」で、園内を歩きながら景色の移り変わりを存分に味わうことができます。
殿ヶ谷戸庭園の歴史は長く、1913年~1915年に実業家として知られる江口定条の別荘として整備されたことが始まりです。その後、1929年に三菱財閥の創業家である岩崎彦弥太が買い取り、新たな建物などを追加して建てました。1974年には東京都が買い取り、1979年に一般公開されたという経緯があります。
読み方 | とのがやとていえん | ||
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英語表記 | Tonogayato Teien | ||
住所 | 東京都国分寺市南町2-16 | ||
電話番号 | 042-324-7991 | ||
開園時間 | 9時~17時 | ||
休園日 | 12月29日~1月1日 | ||
入園料 | 一般・中学生:150円 65歳以上:70円 |
||
年間パスポート | 大人:600円 65歳以上:280円 |
||
割引制度 | 【無料公開日】 みどりの日(5月4日)と都民の日(10月1日)は全員共通の無料公開日 【小学生以下・都内在住在学の中学生は無料】 【20名以上の団体割引】 |
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公式ホームページ | こちら | ||
レストラン・カフェ | × | コインロッカー | × |
外国語パンフレット | × | 音声ガイド | × |
バリアフリー | ○ | 写真撮影 | ○ |
所要時間(目安) | 50分 | ガイドツアー | ○ |
駐車場 | なし | ||
最寄り駅・アクセス | 【電車】 JR中央線・西武線「国分寺駅」下車徒歩2分 |
山本亭
寅さんで有名な東京都の葛飾区には、山本亭という家屋が残されています。この家屋は、元々「合資会社山本工場」の創業者であった山本栄之助の自宅だったもので、現在は一般公開されています。この山本亭には、庭園も設置されており、見学可能となっています。庭園は、「書院庭園」の様式となっており、内部には滝や築山が設けられています。
読み方 | やまもとてい |
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住所 | 東京都葛飾区柴又7-19-32 |
電話番号 | 03-3657-8577 |
公式サイト | こちら |
営業時間 | 9時~17時 |
休園日 | 毎月第3火曜日 12月の第3火曜日~木曜日 |
入園料 | 大人100円 中学生以下無料 |
年間パス | × |
駐車場 | ○ |
アクセス | 京成柴又駅から徒歩8分 |