島根県で人気のお祭り&DoCoJapanおすすめ祭りをご紹介!

お祭り名称 開催場所 開催時期

島後久見神楽

隠岐諸島(島後の久見)に伝わる神楽。「隠地神楽(おちかぐら)」の一つで、毎年7月25日か26日の伊勢命神社の祭りで奉納されています。豊漁や雨乞い、家屋建築、病気平癒を祈願して夜から明け方まで執り行われます。独特な形で発展を遂げたため国の選択無形民俗文化財であり、また島根県の無形民俗文化財に指定されています。

読み方 どうごくみかぐら
開催日時 7月25日または26日
開催場所 島根県隠岐郡隠岐の島町(伊勢命神社)
電話番号 08512-2-0787(隠岐の島町観光協会)
公式サイト ×
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【船舶】七類港または境港より高速船で70分(フェリーで150分)
【飛行機】出雲空港から30分
大阪伊丹空港から60分

ホーランエンヤ

松江市で12年に一度行われる祭り。慶安元年(1648)に、大規模な凶作にあった出雲国。そこに松江藩主である松平直政が、城山稲荷神社のご神体を船に乗せ、阿太加夜神社まで運んで豊作を祈願したことがはじまりとされています。また、大阪天満宮の天神祭、厳島神社の管絃祭と共に、日本三大船神事の一つにもなっています。周期通りには行われないこともしばしばあるとか。最後は2009年に開催。

読み方 ほーらんえんや
開催日時 5月中旬の9日間(12年に1度)
開催場所 島根県松江市(城山稲荷神社)
電話番号 0852-55-5632(松江市観光文化ブランド推進課)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場
アクセス 【電車】松江駅から徒歩7分

神在祭

旧暦10月は、神様が全国的から出雲へ集合する「神無月」。逆に神様が集っている出雲では、「神在月」と呼ばれます。出雲大社や日御碕神社、朝山神社、万九千神社、神原神社、神魂神社、多賀神社、佐太神社では、全国から集まったその神様をお迎えし、また旅立ちまでお送りする祭り「神在祭」を執り行われます。

読み方 かみありさい
開催日時 11月中旬または12月上旬の8日間(旧暦の10月10~17日)
開催場所 島根県出雲市・松江市(出雲大社ほか)
電話番号 0853-30-6015(出雲市文化観光案内)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】出雲大社前駅から徒歩7分

隠岐島前神楽

隠岐諸島(そのうち、西ノ島、中ノ島、知夫里島)で古くから伝わる神楽。古来より隠岐諸島には、祈祷のための神楽を専門とする5家の「社家」(神楽師)がいましたが、現在は、秋月・石塚の2家のみ。夏まつりで「大神楽」が行われ、巫女が重要な役割を持ち、早めのテンポのお囃子などがこの神楽の特徴です。島根県の無形民俗文化財。

読み方 おきどうぜんかぐら
開催日時 7月中旬下旬
開催場所 島根県隠岐諸島(西ノ島・中ノ島・知夫里島)
電話番号 08512-2-0787(隠岐の島町観光協会)
公式サイト ×
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【船舶】七類港からフェリーで3時間