【滋賀県】おすすめの温泉5選

滋賀県で人気の温泉地＆DoCoJapanおすすめ温泉街をご紹介！

滋賀県内の温泉地の数は少なく、唯一「おごと温泉」が広く知られています。温泉地や温泉街というよりは一軒宿で温泉を提供しているというケースが多いのが特徴です。ちなみに、家族みんなで楽しめるレジャースポットが多いという魅力もあります。

びわ湖温泉

その名の通り琵琶湖のすぐ近くにある温泉です。県内有数の温泉地であるおごと温泉からも遠くはありません。「びわ湖温泉紅葉」という高級旅館が一軒宿として建っていて、こちらで温泉に浸かれます。一軒宿と言っても山奥にあるというわけではなく、大津市街からも近いアクセスの良い場所です。

そして、この旅館からは近江富士と呼ばれるほど素晴らしい景色で知られている「三上山」を琵琶湖越しに眺めれます。また、入浴施設は大浴場が設けられているほか、露天風呂と足湯も設置されています。

※2013年1月に惜しまれながら閉館しました。

掘削を行った「ホリデーアフタヌーン」という総合レジャー宿泊施設にて入浴することができる温泉。掘削を始めたのが2007年のはじめで、お湯を掘り当てたのが同年の年末、そしてホリデーアフタヌーンの営業が始まったのが2008年末と、とても新しい温泉となっています。

100％源泉掛け流しの温泉で、源泉には鉄分が豊富に含まれているため、保湿効果が高いほか、肌がつるつるになるとの評判があります。ちなみに、ホリデーアフタヌーンではドッグランで愛犬と一緒に楽しんだり、テニスやフットサルで汗を流したりすることもできます。

2003年に近江八幡市で初めて湧いた比較的新しい温泉として知られており、ホテル「休暇村近江八幡」にて入浴できます。ホテルの東館には大浴場と露天風呂とサウナが、西館には大浴場のみが設置されています。露天風呂からは琵琶湖を遠くまで見渡すことができ、特に人気となっています。

ホテル内の入浴施設ということで、宿泊しないと入浴することができないような印象があるかもしれませんが、日帰り入浴も受け付けています。周辺には湖をテーマにした博物館「滋賀県立琵琶湖博物館」や、大きなアウトレットモール「三井アウトレットパーク滋賀竜王」などといった見どころがあります。

日本史の教科書にも登場する平安時代の僧「最澄」によって発見されたと言い伝えられている長い歴史を持った温泉です。関西エリアの大都市からのアクセスに優れていたため、1950年代から関西の奥座敷として温泉街が栄えていきました。

その当時は日本屈指の歓楽温泉として知られていましたが、そのイメージを払拭するために様々な取り組みを行ったほか、名称も「雄琴温泉」から「おごと温泉」とひらがな表記に変更しました。

現在では歓楽的要素はほとんどなく、女性の団体客や家族連れで訪れる旅行客もとても多いです。周辺には世界遺産に登録されている「比叡山延暦寺」や、日本最大の湖「琵琶湖」などといった見どころがあります。

長浜市に位置している温泉です。小谷城の麓に湧いている秘湯として知られていて、戦国時代に小谷城の主であった浅井長政や、織田信長の妹であるお市の方もこの温泉を利用していたと言い伝えられています。

一軒宿の「須賀谷温泉」というそのままの名前の旅館が営業しており、こちらでは各入浴施設に彼らの名前を付けています。男性用露天風呂は「長政の湯」、女性用露天風呂は「お市の湯」といった具合です。

露天風呂の他に大浴場も設けられています。いずれも日帰り利用をすることができるため、宿泊客ではなくても温泉を楽しめます。なお、滋賀県で初めて掛け流し式を採用したことでも知られています。