埼玉県で人気の温泉地&DoCoJapanおすすめ温泉街をご紹介!
埼玉県の温泉は「秩父七湯」が有名で、こちらのページでご紹介している全ての温泉も秩父エリアにあるものとなっています。秩父エリアには温泉だけではなく様々な観光スポットもありますので、温泉と一緒に観光も楽しんでみてはいかがでしょうか。
新木鉱泉
柴原温泉と同様に、こちらも秩父七湯の一つに数えられています。歴史の長さも相当で、1827年から温泉として営業されています。一軒宿が建っていて、名前を「新木鉱泉旅館」といいます。大浴場で入浴することができるほか、露天風呂が客室に備え付けられているタイプの部屋もあります。
また、他の人が気になるという方は貸切風呂もおすすめです。12時~21時の間は日帰り利用もできますので、ぜひ気軽に立ち寄ってみて下さい。
読み方 | あらきこうせん |
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住所 | 埼玉県秩父市上山田 |
公式サイト | × |
効能 | リウマチ・アトピー・外傷など |
源泉数 | 1 |
泉質 | 単純硫黄泉 |
泉温 | 14.8度 |
アクセス | 秩父鉄道秩父駅から車で10分 |
小鹿野温泉大竜寺源泉
秩父の山奥にある温泉です。秩父エリア自体が埼玉県有数の観光エリアとして知られていますが、温泉施設を数多く有しているというのも大きな魅力の一つでしょう。
小鹿野温泉大竜寺源泉には複数の旅館があり、その多くが露天風呂や日帰り入浴サービスを提供しています。周辺の観光施設としては「道の駅 龍勢会館」や「神怡館」「秩父まつり会館」などが挙げられます。
読み方 | おがのおんせんだいりゅうじげんせん |
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住所 | 埼玉県秩父郡小鹿野町 |
公式サイト | × |
効能 | 創傷・冷え性・腰痛など |
源泉数 | 不明 |
泉質 | メタホウ酸泉 |
泉温 | 19.7度 |
アクセス | 西武バス「松井田」バス停より徒歩 |
大滝温泉
秋田県にも同名の温泉がありますが、こちらは秩父地方の大滝地区にあります。正式名称は「道の駅大滝温泉」です。日帰りで入浴することができる遊湯館という入浴施設があり、こちらにはヒノキ風呂と露天風岩風呂が用意されています。窓が大きくとられていて荒川の清流を眺めることも可能です。
独自のスタンプカードを発行していて、1回の入館につき1つスタンプを押してもらえます。スタンプが10個貯まると遊湯館の無料入館券をゲットできます。周辺には田舎料理を食べることができる郷路館という食事処や、地域の特産品を販売している大滝特産品販売センター、大滝歴史民俗資料館といった施設があります。
読み方 | おおたきおんせん |
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住所 | 埼玉県秩父市大滝 |
公式サイト | こちら |
効能 | 関節痛・打ち身・動脈硬化症など |
源泉数 | 1 |
泉質 | ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 |
泉温 | 65.5度 |
アクセス | JR大滝温泉駅 |
柴原温泉
奥秩父の山間にある温泉です。和銅鉱泉や新木鉱泉とともに秩父七湯の一つに数えられています。江戸時代初期から利用されていたという長い歴史を持ちます。ここには3つの旅館が集まっていて、それぞれが温泉を引いています。
日帰り入浴を実施しているため、気軽に立ち寄ることもできますし、各旅館の客室もしっかりとしているので、快適な滞在を期待できます。
読み方 | しばはらおんせん |
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住所 | 埼玉県秩父市荒川贄川 |
公式サイト | × |
効能 | 疲労回復・冷え性・胃腸病など |
源泉数 | 不明 |
泉質 | 単純硫黄冷鉱泉 |
泉温 | 9.6~11.4度 |
アクセス | 秩父鉄道武州日野駅から車で7分 |
和銅鉱泉
秩父エリアにある7つの温泉を秩父七湯といいますが、和銅鉱泉はこの中の一つに含まれています。七つの温泉の中で最も長い歴史があることで知られていて、昔から多くの人々に利用されています。日本史に登場する銅貨の和同開珎はこの地の銅で作られました。
和銅遺跡の近くに一軒宿「和銅鉱泉旅館」が建っていて、そちらで入浴をできます。24時間入浴することが可能である上、貸切風呂や貸切岩盤浴なども用意されています。
読み方 | わどうこうせん |
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住所 | 埼玉県秩父市黒谷 |
公式サイト | こちら |
効能 | 筋肉痛・皮膚病・ストレスなど |
源泉数 | 1 |
泉質 | 弱アルカリ性低張性冷鉱泉 |
泉温 | 10.5度 |
アクセス | 秩父鉄道和銅黒谷駅から徒歩12分 |