佐賀県で人気のお祭り&DoCoJapanおすすめ祭りをご紹介!

お祭り名称 開催場所 開催時期

浜崎祇園山笠

毎年7月、唐津市浜崎にある諏訪神社境内に祭られている須賀神社(祇園社)へ奉納される祇園祭。宝暦3年(1753)に、浜崎の網元・中村屋久兵衛が博多祇園山笠を見物して感動し、各地区が大漁・商売繁盛・五穀豊穣の3台の山笠を奉納したのがはじまり。高さ15メートル、重さ5トンの山笠は現在運行されているものとしては最大級。何度も山笠を旋回させる「大まぎり」が見どころです。

読み方 はまさきぎおんやまかさ
開催日時 7月(海の日直後の土日)
開催場所 佐賀県唐津市浜崎(諏訪神社)
電話番号 0955-74-3355(唐津観光協会)
公式サイト ×
入場料 無料
駐車場
アクセス 【電車】浜崎駅から徒歩2分

唐津くんち

佐賀県唐津市の唐津神社が秋に行う大祭。長崎や博多で行われるものと並ぶ、「日本三大くんち」の一つに数えられます。漆の一閑張りという技法で造られた曳山(屋台)には、笛や鐘、太鼓の囃子に合わせて「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」の声と共に街を練り歩きます。毎年11月2日からの3日間行われ、50万人を超える来場者があります。佐賀県の重要有形民俗文化財に指定。

読み方 からつくんち
開催日時 11月2~4日
開催場所 佐賀県唐津市(唐津神社)
電話番号 0955-74-3355(唐津観光協会)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場
アクセス 【電車】唐津駅から徒歩10分

小友祇園山笠

唐津市呼子小友地区の八坂神社で、毎年旧暦の6月14日・15日に行われる祭り。万治元年(1658)、この地方でコレラが流行。その疫病退散を願って行われたのがはじまりといわれています。1台の巨大な舁き(かき)山笠と、子供山笠が運行される祇園祭りの一つ。また、山笠が海に入って運行し、舁き手は首まで水に浸かる様も見どころです。

読み方 こどもぎおんやまかさ
開催日時 旧暦の6月14日・15日
開催場所 佐賀県唐津市(八坂神社)
電話番号 0955-79-0216(八坂神社)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場
アクセス 自家用車もしくはタクシー

白鬚神社の田楽

佐賀市久保泉町川久保に伝わる民俗芸能で、毎年10月18日、19日に開催。登場人物は、鉢巻き姿で棒と扇を持つハナカタメ、金色の烏帽子のスッテンテン、煌びやかな女帯を垂らした女装のササラツキ4名、笛役などで行われます。すべて子供が演じる「稚児田楽」とも呼ばれ、重要無形民俗文化財に指定されている田楽です。

読み方 しらひげじんじゃのでんがく
開催日時 10月18日・19日
開催場所 佐賀県佐賀市久保泉町川久保(白鬚神社)
電話番号 0952-98-0164(白鬚神社)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場
アクセス 【バス】上分公民館前から徒歩2分

伊万里トンテントン祭り

佐賀県伊万里市で毎年10月22日~24日開催される祭り。かつては「日本三大けんか祭り」にもあげられ、神輿とだんじり(山車)が市内各所でぶつかり合いを見せる迫力あるイベントでした。飲酒による死亡事故なども発生したことから、現在は巡行と安全な組み合いが行われていますが、川落とし合戦が復活したので必見です。

読み方 いまりとんてんとんまつり
開催日時 10月22~24日
開催場所 佐賀県伊万里市(伊萬里神社・中心市街地ほか)
電話番号 0955-23-3479(伊万里市観光協会)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】伊万里駅から徒歩数分