宮城県で人気のお祭り&DoCoJapanおすすめ祭りをご紹介!

仙台・青葉まつり

江戸時代に仙台藩最大の祭りとされた「仙台祭り」に由来し、後に伊達正宗の命日に行われる「青葉祭」に移り変わり、昭和40年代に衰退しました。しかし伊達正宗の没後350年にあたる昭和60年には復活し、現在では仙台三大祭りの一つに。祭りでは山鉾巡行、神輿渡御、ずずめ踊り、武者行列などが行われています。毎年5月の第3土曜・日曜に開催。

読み方 せんだい・あおばまつり
開催日時 5月の第3日曜日と前日の土曜日
開催場所 宮城県仙台市(仙台市役所前市民広場・定禅寺通など)
電話番号 022-223-8441(仙台・青葉まつり協賛会事務局)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】市営地下鉄勾当台公園駅から徒歩数分

松焚祭(どんと祭)

宮城県の各地で行われる祭り。神社の境内で正月飾りを燃やし、無病息災や家内安全を祈ります。多くは1月14日の夕方から、盛岡八幡宮では1月15日に行われています。また一部では裸参りをしている参拝者も。参拝には、鐘と提灯を持ち、「含み紙」を口にくわえている姿が観られます。宮城県登米市では、花火大会も実施。

読み方 まつたきまつり(どんとさい)
開催日時 1月14日
開催場所 宮城県仙台市青葉区(大崎八幡宮)
電話番号 022-234-3606(大崎八幡宮)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【バス】仙台市営バス「大崎八幡宮前」から徒歩すぐ

仙台七夕まつり

東北三大祭りと称される、大規模な七夕祭り。毎年8月6日~8日まで開催され、アーケード街が色とりどりの七夕飾りで埋め尽くされます。その飾りには7種類あり、短冊は学問上達、紙衣は病・災いの身代わり、折鶴は長寿、投げ網は豊漁、くずかごは倹約、吹き流しは織姫の糸…と、それぞれに意味があります。企業のオリジナル飾りなどもあり、見ごたえ十分です。

読み方 せんだいたなばたまつり
開催日時 8月6日~8日
開催場所 宮城県仙台市(仙台駅周辺商店街など)
電話番号 022-265-8185(仙台七夕まつり協賛会)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】仙台駅より徒歩5分
【車】東北自動車道仙台宮城ICから12分

塩竈みなと祭

昭和23年(1948)、塩釜の産業復興と市民を元気づけたいという思いからはじまった祭り。古来より海からの道案内役である塩釜神社の神を海にお連れするため、お神輿を鮮やかなお座船「鳳凰丸」に乗せ、日本三景の松島湾内に渡御。100隻あまりの船が海を漂う姿は圧巻の一言です。毎年、海の日に開催されています。

読み方 しおがまみなとまつり
開催日時 海の日(7月第3月曜日)
開催場所 宮城県塩竈市
電話番号 022-364-1165(塩竈市観光物産協会)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】本塩釜駅から徒歩10分
【車】三陸自動車道仙台港北ICから6.5km