京都府で人気のお祭り&DoCoJapanおすすめ祭りをご紹介!

五山送り火

京都四代行事の一つ。東山如意ヶ嶽(大文字山)で行われる「大文字」が全国的に最も有名です。その他にも、松ヶ崎西山・東山の「妙・法」や西賀茂船山の「船形」、金閣寺付近大北山(大文字山)の「左大文字」及び嵯峨仙翁寺山(万灯籠山・曼荼羅山)の「鳥居形」の4つがあります。毎年8月16日に行われ、夜空に鮮明に浮かび上がる送り火は、夏の京都の風物詩となっています。

読み方 ござんのおくりび
開催日時 8月16日
開催場所 京都府京都市左京区
電話番号 075-752-7070(京都市観光協会)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 場所によって異なる

葵祭

京都三大祭りの一つ。平安時代以来、国家的行事として行われ続けてきた歴史のあり、王朝風俗の伝統が残る、日本でも数少ない祭りです。また、葵の花をあしらった平安後期の装束での行列はとても有名。毎年5月15日に行われますが、大気の不安定な時期の為、にわか雨に濡れることもしばしば。

読み方 あおいまつり
開催日時 5月15日
開催場所 京都府京都市北区(賀茂別雷神社)
電話番号 075-752-7070(京都市観光協会)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場
アクセス 【電車】北山駅から徒歩25分
【バス】京都バスまたは京都市営バス「上賀茂神社前」から徒歩すぐ

祇園祭

数々の三大祭りの一つに数えられ、貞観年間より続く日本を代表する祭り。毎年7月1日から1ヶ月間にわたり開催され、特に「宵山」(前祭7月14日~16日・後祭7月21~23日)、「山鉾巡行」(前祭7月17日・後祭7月24日)、「神輿渡御」(7月17日)は、この祭りの目玉となっており見逃せません。

読み方 ぎおんまつり
開催日時 7月1~31日
開催場所 京都府京都市東山区祇園町(八坂神社)
電話番号 075-752-7070(京都市観光協会)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場
アクセス 【電車】祇園四条駅から徒歩5分
【バス】京都市営バス「祇園」から徒歩すぐ

時代祭

京都三大祭りの一つで、京都市・平安神宮の祭り。「葵祭」や「祇園祭」と比較すると歴史は浅いながら、国内外からたくさんの参観者が集まる祭りでもあります。笛や太鼓の音色を筆頭に、約2000名が約2キロの列をなすその姿に、悠久の時に思いをはせれます。毎年10月15日から23日にかけて開催。

読み方 じだいまつり
開催日時 10月22日
開催場所 京都府京都市左京区(平安神宮)
電話番号 075-752-7070(京都市観光協会)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】東山駅から徒歩10分
神宮丸太町駅から徒歩15分
【バス】京都市営バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」または「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」から徒歩3分

鞍馬の火祭

京都大奇祭の一つ。毎年10月2日に京都府京都市左京区鞍馬にある由岐神社で開催されます。平安時代の中期、戦乱や大地震などの天変地異が相次ぎました。そこで、時の朱雀天皇は御所に祭っていた由岐明神を北方の鞍馬に遷宮することによって、北を鎮めようと計画。その際、松明や神道具を持った行列は約1キロに及び、それを見た鞍馬の住民たちが由岐明神の霊験や儀式を後世に伝え残そうと、守ってきたのがこの祭りといわれています。

読み方 くらまのひまつり
開催日時 10月22日
開催場所 京都府京都市左京区鞍馬(由岐神社)
電話番号 075-741-1670(由岐神社)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】鞍馬駅から徒歩数分
【車】名神高速京都南ICまたは京都東ICから50分

嵯峨御松明式

京の三大火祭りの一つ。「嵯峨の柱松明」とも言われ、釈迦の涅槃会にちなんで行われる行事です。高さ7メートルもの松明3本に護摩木の火をうつした藁の束で火をつけ、その火の勢いの強弱でその年の豊凶を占います。毎年3月15日(釈迦入滅の日)に、京都市右京区・清涼寺にて開催されます。

読み方 がおたいまつしき
開催日時 3月15日
開催場所 京都府京都市右京区(清凉寺)
電話番号 075-861-0343(清凉寺)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】嵐山駅から徒歩15分
【バス】市バスまたは京都バス「嵯峨釈迦堂前」から徒歩1分