【香川県】おすすめの温泉5選

香川県で人気の温泉地＆DoCoJapanおすすめ温泉街をご紹介！

香川県を代表する温泉に「こんぴら温泉郷」がよく知られていて、うどん発祥の地でもあることから、温泉と併せておいしいうどんも楽しめます。また、ペット同伴可のコテージには、日本全国から愛犬家らが自分のペットを連れて訪れています。

こんぴら温泉郷

江戸時代に栄えた門前町こんぴら温泉郷には、由緒ある温泉旅館が建ち並んでいます。温泉自体は1997年に湧き出たものですが、江戸時代から参拝客向けの宿場町として栄えたため、かつての普通の旅館が今は温泉旅館として営業しています。どの旅館からも、1368の石段を上るこんぴらさんへの参拝は便利です。

ちなみに、香川県と言えば「うどん」が有名ですが、この地はうどん屋発祥の地でもあり、近郊にはユニークなうどん店が多く集まっています。高松市内から車で約1時間程度とアクセスも良いです。

読み方	こんぴらおんせんきょう
住所	香川県仲多度郡琴平町
公式サイト	×
効能	冷え性・五十肩・神経痛など
源泉数	4
泉質	ナトリウム・カルシウム-塩化物泉　ナトリウム-塩化物泉　アルカリ性単純温泉など
泉温	28～40度
アクセス	JR琴平駅

一軒宿の「ビレッジ美合館」にて入浴することができる温泉です。都市部から離れた山間の静かな場所にある秘湯として知られています。香川県に在住している人々だけではなく、四国の各地から足を運んでやってくるほどの人気があり、周りを豊かな緑に囲まれた露天風呂は特に高い評判を獲得しています。

露天風呂のほかにも、寝湯・打たせ湯・圧注湯・サウナなどを利用することができ、そして無料の足湯は誰でも使うことができます。その他、「ビレッジ美合館」ではペットと一緒に泊まれるコテージも用意されていて、公式ホームページでは実際に来館した数多くの犬の写真が掲載されています。

瀬戸内に浮かぶ小豆島にも複数の温泉があります。大阪から高速艇で約2時間半で行くことができるほか、岡山や高松などといった都市からも船で行けるため、海上で過ごす時間も楽しめます。立ち寄り湯もあり、気軽に島内湯めぐりもできます。ちなみに、小豆島の名産物であるオリーブにまつわる商品も多数販売されています。

ミシュラン観光ガイドで最高の評価である3つ星を獲得している日本庭園「栗林公園」の近くにある旅館「花樹海」にて入浴できる温泉です。

開湯したのは1998年と比較的新しいのですが、毎分200リットルもの豊富な湯量を誇る温泉となっています。高い濃度のラドンを含んでいる天然ラドン温泉で、このお湯が屋上にある展望パノラマ大浴場と各客室へと引き上げられています。なお、「展望風呂付き客室」と「露天風呂付き客室」も設けられています。

館内には2つのギャラリーも併設されていて、香川県出身の池原昭治の作品を収蔵展示している「池原昭治　童画館」と、相田みつをの「相田みつを－心のギャラリー－」を見ることもできます。

観光名所としても知られている瀬戸大橋をすぐ近くに見ることができる「せとうちそう」という旅館にて入浴することができる温泉です。平安時代に空海（弘法大師）が発見したという伝説があるほど長い歴史を誇ります。

「せとうちそう」では露天風呂と展望風呂が設けられていて、前者では豊かな自然を眺めながらお湯に浸かることができ、後者では窓の外の景色や夜景を眺めながら入浴できます。ちなみに、貸切花風呂と貸切檜風呂も設けられていますので、プライベートに入浴を楽しみたいという方にはこれらの入浴施設もおすすめです。