石川県で人気の温泉地&DoCoJapanおすすめ温泉街をご紹介!
高級温泉街として富裕層を中心に絶大的な人気を博している「和倉温泉」や、複数の有名な温泉から構成される「加賀温泉郷」などが人気です。石川県にはリゾート施設やレジャー施設も充実しているため、アクティブな楽しみ方もできます。
片山津温泉
加賀温泉郷のひとつに数えられている温泉です。1653年に発見され、明治時代に入ってから本格的に温泉街として発展するようになりました。10以上の宿泊施設が集まっていますが、そのうちの3つは東京のお台場にある温泉テーマパークでお馴染みの「大江戸温泉物語」が経営をしています。
周辺には様々な観光スポットがあり、温泉以外にも様々なことを楽しめます。城下町を屋形船に乗って眺めることができる「大聖寺流し舟」や、季節によって異なる様々な果実を収穫することができる「加賀フルーツランド」、冬に数多くの渡り鳥を見ることができる「片野の鴨池(加賀市鴨池観察館)」などが人気となっています。
読み方 | かたやまづおんせん |
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住所 | 石川県加賀市 |
公式サイト | こちら |
効能 | やけど・五十肩・慢性消化器病など |
源泉数 | 2 |
泉質 | ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 |
泉温 | 73度 |
アクセス | JR加賀温泉駅から車で10分 |
志賀の郷温泉
能登半島の中心部に位置する巨大なリゾートレジャー施設「志賀の郷リゾート」を中心として広がっている温泉地です。高台に位置しているため、日本海を一望することができるという素晴らしい眺望も人気の秘訣です。
このエリアは企業研修から家族旅行まで幅広いニーズに対応できるよう、様々な施設が揃っているという点が特徴で、歩いて行ける範囲には各宿泊施設の温泉以外にも、ゴーカートコースやグランドゴルフ・パークゴルフ・プール・水生植物園などがあり、1日中滞在していても飽きることがありません。
ちょっと足を伸ばせば「のどじま水族館」や「なぎさドライブウェイ」、「厳門」などにも行くことができます。
読み方 | しかのさとおんせん |
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住所 | 石川県羽咋郡志賀町 |
公式サイト | こちら |
効能 | 神経痛・関節痛・筋肉痛など |
源泉数 | 1 |
泉質 | ナトリウム-塩化物泉 |
泉温 | 29.4度 |
アクセス | 北鉄能登バス「高浜」バス停よりタクシーで5分 |
和倉温泉
高級温泉街として知られる人気の温泉です。「日本一の旅館」と言われる加賀屋をはじめ、各旅館が高級志向を全面に打ち出しています。能登観光の拠点としての人気が高く、毎年1月と8月の花火大会、6月の能登よさこい祭りの時には特に混雑します。街の中心には、総湯もあるので立ち寄りもOKです。
読み方 | わくらおんせん |
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住所 | 石川県七尾市 |
公式サイト | こちら |
効能 | 痔疾・打ち身・慢性消化器病など |
源泉数 | 8 |
泉質 | ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 |
泉温 | 70~84.8度 |
アクセス | 北鉄能登バス「和倉温泉バスターミナル」バス停下車 |
山中温泉
非常に長い歴史を持つ人気の温泉です。奈良時代と平安時代に開湯したという2つの言い伝えがありますが、どちらが正しいかはまだ判明していません。ただ、いずれにしても1000年以上も続いていることになります。
読み方 | やまなかおんせん |
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住所 | 石川県加賀市山中温泉東町ほか |
公式サイト | こちら |
効能 | 神経痛・打ち身・動脈硬化症など |
源泉数 | 7 |
泉質 | 硫酸塩泉 |
泉温 | 48.5度など |
アクセス | JR北陸本線加賀温泉駅から加賀温泉バス山中温泉行きで30分 |
山代温泉
片山津温泉と並ぶ、石川県有数の温泉です。加賀温泉郷を構成しています。1300余年の歴史を持つ北陸随一の古湯として、そして北陸三県で最大級の温泉街の1つとして人気を博しています。
読み方 | やましろおんせん |
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住所 | 石川県加賀市 |
公式サイト | こちら |
効能 | など |
源泉数 | 3 |
泉質 | トリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉など |
泉温 | 65度 |
アクセス | JR加賀温泉駅から加賀温泉バス山中温泉行きで約10分 |