石川県で人気の日本庭園&DoCoJapanおすすめ庭園をご紹介!

玉泉園

玉泉園は、石川県金沢市にある日本庭園です。この庭園は、加賀藩士だった脇田家のもので、江戸時代に作庭が着手され、その後約100年もの長い年月をかけて完成しました。玉泉園は、地形を利用した「上下二段式」の「池泉回遊式庭園」の形式がとられています。「切支丹灯篭」や「銭屋五兵衛ゆかりの灯篭」などの各灯篭や、多種多様の草木などの各要素が庭園を構成しています。

読み方 ぎょくせんえん
住所 石川県金沢市小将町8番3号
電話番号 076-221-0181
公式サイト こちら
営業時間 9時~16時
休園日 水曜日
12月上旬~2月下旬は冬季休園
入園料 大人500円 高校生400円 小中学生350円
年間パス ×
駐車場
アクセス JR金沢駅から北鉄バスで13分

兼六園

石川県金沢市にある兼六園は、江戸時代に造られた庭園で、「後楽園」、「偕楽園」と共に日本の三名園とされており、国の文化財に市も指定されています。兼六園は、加賀藩によって作庭されたもので、「霞ヶ池」という池を中心部に配置した「池泉回遊式庭園」の構成を取っています。庭園内部には、日本で最古のものと考えられている「噴水」や茶室の「夕顔亭」、「七福神山」などが配置されています。

読み方 けんろくえん
住所 石川県金沢市兼六町1
電話番号 076-234-3800
公式サイト こちら
営業時間 7時~18時(10月中旬から2月末までは8時~17時)
休園日 ×
入園料 大人310円 18才未満100円
年間パス ×
駐車場
アクセス 金沢駅からバスで15分

武家屋敷跡 野村家

石川県金沢市では、加賀藩士であった野村家の武家屋敷跡が公開されています。この武家屋敷は野村伝兵衛信貞の屋敷だったもので、ここの屋敷跡にある庭園は、国外でも高く評価されており、米国の雑誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』のランキングで第3位に選ばれた経験もあります。庭園には、「雪見灯籠」や「架け橋」「曲水」「落水」などが巧みに配置されています。

読み方 ぶけやしきあと のむらけ
住所 石川県金沢市長町1丁目3番32号
電話番号 076-221-3553
公式サイト こちら
営業時間 8時30分~17時30分(10月~3月は16時30分まで)
休園日 12月26日27日
入園料 大人500円 高校生400円 小中学生250円
年間パス ×
駐車場
アクセス JR金沢駅から香林坊経由バスで15分

尾山神社

石川県金沢市には、加賀藩祖とその正室として非常に有名な、前田利家とおまつが祀られている尾山神社があります。この神社は、明治に入って創建されたもので、現在では国の重要文化財にもなっています。尾山神社には庭園が設置されており、こちらが造られたのは、神社が建てられるよりも前のことと考えられています。尾山神社の庭園は、「池泉回遊式庭園」となっており、池を中心に「中島」や「築山」などが構成されています。また、この庭園には、「雅楽」に関係するかのような名称をつけられた箇所が多いです。

読み方 おやまじんじゃ
住所 石川県金沢市尾山町11-1
電話番号 076-231-7210
公式サイト こちら
営業時間 9時~17時
休園日 ×
入園料 無料
年間パス ×
駐車場
アクセス JR金沢駅からタクシーで5分