石川県で人気のお祭り&DoCoJapanおすすめ祭りをご紹介!

金沢百万石まつり

金沢市で行われる祭りで、天正11年(1583)加賀藩の祖・前田利家が金沢城に入城する行列を再現した「百万石行列」や、茶会や薪能などのイベントが行われます。また、市内の児童約1万名が「金沢市歌」を歌いながら市内を練り歩く「子ども提灯太鼓行列」も見どころの一つです。毎年6月の第一土曜を中心に3日間にわたり開催されています。

読み方 かなざわひゃくまんごくまつり
開催日時 6月第1土曜日と前後の金曜日日曜日
開催場所 石川県金沢市(金沢城公園周辺)
電話番号 076-220-2194(金沢市観光交流課)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】金沢駅から徒歩すぐ

ほうらい祭り

石川県白山市で、毎年10月に行われる祭り。金劔神社(きんけんじんじゃ)の秋季大祭に伴って行われ、金劔宮の神輿を先頭にした行列が、町の中心部を2日間かけて練り歩きます。祭りの名の由来ともなっている「ヨーホーライ」のかけ声で、神輿を若い衆が担ぐのが見どころ。また中国に伝わる「蓬莱山」や「宝が来る(宝来)」の意味も込め、祭りの名称はひらがなで表記されます。

読み方 ほうらいまつり
開催日時 10月上旬の土日
開催場所 石川県白山市(鶴来市街地)
電話番号 076-272-1968(鶴来支所産業課)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】鶴来駅から徒歩数分
金沢駅からタクシーで40分
【車】白山ICから30分

飯田町燈籠山祭り

石川県珠洲市飯田町にある春日神社の神事で、本来は「おすずみ祭り」という祭りです。寛永年間(1624~1645年)の初期から370余年の歴史があり、珠洲市指定の無形民俗文化財に指定されています。毎年7月20日・21日の2日間で行われ、前日には灯籠の宵山運行があるほか、最後は21日の深夜に及ぶそう。20日の燈籠山(山車)の引手は、誰でも気軽に参加できるのでぜひ。

読み方 いいだまちとろやままつり
開催日時 7月20日・21日
開催場所 石川県珠洲市飯田町(春日神社)
電話番号 0768-82-7890(飯田町燈籠山祭り保存会)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【バス】金沢駅から特急バスで2時間30分

こいこい祭り

石川県加賀市にある山中温泉で行われる、この地方最大の祭りです。町民や芸姑、接待衆、温泉客も混じり、歌と踊りの一大絵巻が繰り広げられます。湯女みこしや若衆みこしなど、大獅子などもかけ声勇ましく巡行し、賑やかな祭りとなっています。毎年9月22日・23日に山中温泉観光協会主催のもと開催されます。

読み方 こいこいまつり
開催日時 9月22日・23日
開催場所 石川県加賀市(山中温泉)
電話番号 0761-78-0330(山中温泉観光協会)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】加賀温泉駅からタクシーで20分
【バス】加賀温泉バス「山中バスターミナル」から徒歩すぐ

能登キリコ祭り

能登半島の各地で行われる祭り。「キリコ」、もしくは「奉燈(ほうとう)」と呼ばれる巨大な灯籠を使い、疫病退散を願います。特徴的な巨大灯籠は、直方体やねぶたのような曲線のものまでさまざま。その多くが電飾で飾られ、祭りの夜を彩ります。祭りは7月から10月にかけ、夏祭りや秋祭りとして各地区で開催。

読み方 のときりこまつり
開催日時 7月~10月(地域によって異なる)
開催場所 石川県七尾市・輪島市・珠洲市など能登半島各地
電話番号 0768-26-2555(能登の旅情報センター)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 地域によって異なる
アクセス 地域によって異なる

お旅まつり

石川県小松市にある菟橋(うはし)神社と日吉神社の春の祭り。毎年5月中旬の金曜~月曜の4日間に渡り開催されます。この祭りは曳山子供歌舞伎が有名で、8つの町から2つの町が担当する曳山(山車)の上で、子どもたちが歌舞伎を演じます。期間中か前の週に「全国子供歌舞伎フェスティバルin小松」も合わせて開催され、さまざまなイベントが催されるので必見です。

読み方 おたびまつり
開催日時 5月中旬の金曜日~月曜日
開催場所 石川県小松市中心市街地
電話番号 0761-24-8076(小松市役所観光交流課)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】小松駅から徒歩数分