北海道で人気のプラネタリウム&DoCoJapanおすすめプラネタリウムをご紹介!

一都道府県あたり5つほどプラネタリウムがあれば平均的な数と言えますが、北海道はその全国平均の3倍もの数のプラネタリウムを有しています。道内最大のプラネタリウムは「札幌市青少年科学館」と「旭川市科学館 サイパル」で、共にドームの直径は18メートルもあります。

厚岸町海事記念館

江戸時代から漁で栄えた厚岸町。その海と人との歴史を展示している記念館で、昭和63年(1988)にオープンしました。2階にはプラネタリウムを設置。直径10メートルのドームに85席を設け、火曜~金曜・土日祝日に投影を行っています。高校生は無料で入館でき、町の子どもたちの宇宙への夢を育んでいる施設となっています。

読み方 あっけしちょうかいじきねんかん
住所 北海道厚岸郡厚岸町真栄3-4
電話番号 0153-52-4040
公式サイト こちら
ドーム径 10メートル
座席数 / 形 85席 / 扇形
機材・機種 五藤光学 GX-T
投影日時 火~金:15時30分~
土日祝日:11時~・13時30分~・15時30分~
観覧料 一般210円 高校生以下無料
駐車場
アクセス 役場前バス停より徒歩1分

旭川市科学館 サイパル

平成17年(2005)、常盤公園から移設・新築された科学館。北国や地球、宇宙に関する展示や、プラネタリウムと天文台を設置して、星空についても学ぶことができる施設です。プラネタリウムでは、170席のリクライニングシートを設置。

くつろぎながら、最新のプラネタリウム投影を鑑賞できます。ペアシートや車いす専用スペースもあり、幅広く楽しめる施設です。

読み方 あさひかわしかがくかん さいばる
住所 北海道旭川市宮前通東(北彩都あさひかわシビックコア地区)
電話番号 0166-31-3186
公式サイト こちら
ドーム径 18メートル
座席数 / 形 170席 / 同心円
機材・機種 ツァイス STARMASTER
投影日時 10時10分~・11時20分~・13時20分~・14時30分~・15時20分~・16時10分~
観覧料 一般300円 高校生200円 中学生以下無料
駐車場
アクセス 旭川四条駅から徒歩約15分

厚真町青少年センター

50名を収容するプラネタリウムをはじめ、天文台、図書館、研修室、ギャラリーなどを備えた多目的施設。特にプラネタリウムは、毎月第2木曜日に子供向け映画の上映、第4木曜日にプラネタリウムの投影を行い、天体の学習活動や道徳活動に貢献しています。天文台でも一般公開を実施しているので必見です。

読み方
住所 北海道勇払郡厚真町京町165-1
電話番号 01452-7-3977
公式サイト ×
ドーム径 8メートル
座席数 / 形 50席 / 同心円
機材・機種 コニカミノルタ MS-8
投影日時 要問い合わせ
観覧料 要問い合わせ
駐車場
アクセス バス・自家用車

千歳市民文化センター

大小のホールや会議室、プラネタリウムを備えた文化センター。調理教室や美術工芸教室の部屋もあり、市民に幅広く利用されています。プラネタリウムは120席あり、土日祝日に1回投影を行っています。

月ごとに千歳の夜空に輝く星空を観ることでき、市内在住の中学生以下は無料で入場できるので、何度も足を運びたくなる施設です。

読み方 ちとせしみんぶんかせんたー
住所 北海道千歳市北栄2-2-11
電話番号 0123-26-1151
公式サイト こちら
ドーム径 11.3メートル
座席数 / 形 120席 / 扇形
機材・機種 五藤光学 GX-T
投影日時 土日祝日15時~
観覧料 一般200円 中学生以下100円
※市内在住者は一般100円 中学生以下無料 65歳以上50円
駐車場 239台
アクセス 千歳駅から徒歩7分

岩見沢郷土科学館

岩見沢市の郷土について学べる科学館。プラネタリウムでは、光学式プラネタリウムとデジタルプラネタリウムを併用。春夏秋冬と季節ごとの夜空の物語を上映しています。

また館内には、樹木が雷に打たれてガラス化したという不思議な「雷管石」、開拓時代に使われていた「鐘」などを展示しており、岩見沢の歴史に肌で触れれます。

読み方 いわみざわきょうどかがくかん
住所 北海道岩見沢市志文町809-1
電話番号 0126-23-7170
公式サイト こちら
ドーム径 12メートル
座席数 / 形 105席 / 扇形
機材・機種 コニカミノルタ MS-10 AT
投影日時 火曜日:15時~
水~土:13時30分~・15時~
日祝夏休み:11時~・13時30分~・15時~
観覧料 一般210円 高校生150円 小中学生100円 幼児無料
※別途入館料(一般310円 高校生210円 小中学生100円 幼児無料)が必要
駐車場 300台・無料
アクセス 空知中央バス万字線「いわみざわ公園前」バス停よりすぐ

北網圏北見文化センター

科学館や博物館、美術館、プラネタリウムも併設している複合施設。直径15メートルのドームには、ゆとりの150席を設置。ゆとりの空間で、星空についてライブの解説を聞くことができます。

また、宇宙をテーマにした映画も上映。一日楽しめる施設となっています。市内の中学生と70歳以上は常設展・プラネタリウムが無料なのもうれしいポイントです。

読み方 ほくもうけんきたみぶんかせんたー
住所 北海道北見市公園町1
電話番号 0157-23-6700
公式サイト こちら
ドーム径 15メートル
座席数 / 形 160席 / 扇形
機材・機種 五藤光学 GM 2-AT
投影日時 10時~・11時10分~・13時~・14時10分~・15時20分~
観覧料 一般550円 高大生330円 小中学生と70歳以上130円
駐車場
アクセス 「文化センター前」バス停から徒歩2分
「野付牛公園入口」バス停から徒歩約5分

なよろ市立天文台 きたすばる

平成22年(2010)4月にリニューアルオープンした天文台。プラネタリウムでは「私たち以外に生命はいるのか」と題した興味深い物語を上映しています(14時・18時)。

また、北海道大学が公開天文台としては国内2番目の大きさを誇る望遠鏡を設置。定期的な一般公開も行っているので、本格的な天文学に触れることができる施設となっています。

読み方 なよろしりつてんもんだい きたすばる
住所 北海道名寄市字日進157番地1
電話番号 01654-2-3956
公式サイト こちら
ドーム径 8メートル
座席数 / 形 50席 / 不明
機材・機種 デジタルプラネタリウム
投影日時 14時~・16時~・18時~・20時~
観覧料 一般400円 学生300円 高校生以下と70歳以上無料
駐車場
アクセス 「サンピラー交流館」バス停から徒歩15分
日進駅から徒歩30分

釧路市こども遊学館

科学館と児童館を併設した複合施設。たまご型のドームには、ライブの星空解説と投影を行っており、夜間特別投影なども季節ごとに実施しています。

また、施設内にはガラス張りの開放感あふれる屋内型砂場があり、子どもを安心して遊ばせられる施設として人気。工作や実験の部屋などを設けているので、科学への興味関心も育まれます。

読み方 くしろしこどもゆうがくかん
住所 北海道釧路市幸町10-2
電話番号 0154-32-0122
公式サイト こちら
ドーム径 15メートル
座席数 / 形 120席 / 扇形
機材・機種 コニカミノルタ ジェミニスターⅡ
投影日時 10時~・11時30分~・13時30分~・16時~
観覧料 一般460円 高校生170円 小中学生120円 幼児無料
※別途展示室観覧料(一般580円 高校生230円 小中学生120円 幼児無料)が必要
駐車場
アクセス 釧路駅から徒歩8分
「こども遊学館」バス停より徒歩1分
「合同庁舎」バス停より徒歩2分
「北陸銀行」バス停より徒歩5分

室蘭市青少年科学館

昭和38年(1963)に開設された北海道初の科学館。プラネタリウムは、平日2回、土・日・祝祭日に3回の投影で、6000個もの星々を眺めれます。季節に合わせた星の投影と一緒に神話などの解説も行っています。

館内は、紙工作の体験や、企業の展示ブースも併設。さらに中庭には温室やうさぎ小屋を設置した、全国でも珍しい科学館となっています。

読み方 むろらんしせいしょうねんかがくかん
住所 北海道室蘭市本町2-2-1
電話番号 0143-22-1058
公式サイト こちら
ドーム径 10メートル
座席数 / 形 100席 / 同心円
機材・機種 五藤光学 GX-10-GT
投影日時 平日:13時30分~・15時~
土日祝日:11時~・13時30分~・15時~
観覧料 一般140円 高校生50円 小中学生40円 幼児無料
※別途入館料(一般300円 高校生100円 中学生以下無料)が必要
駐車場
アクセス 「市役所前」バス停より徒歩5分
室蘭駅より徒歩10分

沼田町民会館

定期的なプラネタリウムの投影日を設けている町民会館。こぢんまりとした6メートルのドームながら、音楽と星空の調和を楽しめます。また館内には、約700名が収容できるホールで、音楽や演劇、講演会なども随時開催。プラネタリウムだけでなく、町民に身近な施設として広く利用されています。

読み方 ぬまたちょうみんかいかん
住所 北海道雨龍郡沼田町南一条1-9-11
電話番号 0164-35-2727
公式サイト こちら
ドーム径 6メートル
座席数 / 形 45席 / 同心円
機材・機種 五藤光学 GE-10
投影日時 要問い合わせ
観覧料 要問い合わせ
駐車場
アクセス 石狩沼田駅より徒5分

帯広市児童会館

宿泊施設を併設し、集団生活を過ごしながら科学を学べる施設。2012年2月からは、約6200個の星々を忠実に再現した「デジタルプラネタリウム」を公開しています。また、この投影機は、ファミリー向けのアニメや学習教材などの投影も可能。さまざまな用途で利用されています。

館内には28点にものぼる科学展示が並び、実験室も完備。楽しく遊びながら科学を学ぶことができます。

読み方 おびひろしじどうかいかん
住所 北海道帯広市緑が丘2
電話番号 0155-24-2434
公式サイト こちら
ドーム径 10メートル
座席数 / 形 102席 / 扇形
機材・機種 コニカミノルタ MS-10 AT
投影日時 火~金:13時30分~
土日祝日:11時~・13時30分~・15時~
観覧料 一般180円 高校生と65歳以上90円 中学生以下無料
駐車場
アクセス 「緑ヶ丘6丁目・美術館入口」バス停より徒歩4分
帯広駅よりタクシーで約10分

札幌市青少年科学館

直径18メートル、200席を設けたデジタルプラネタリウムは、CGや動画により迫力ある投影を毎日3~6回も行っています。また毎月1回は、夜間投影も実施。この時だけの特別な投影なども魅力です。

館内には「てこ・滑車」「永久磁石」「ロボットコーナー」などの展示もあり、学習活動に最適な施設となっています。※耐震工事により2014年4月下旬まで休館

読み方 さっぽろしせいしょうねんかがくかん
住所 北海道札幌市厚別区厚別中央1条5-2-20
電話番号 011-892-5001
公式サイト こちら
ドーム径 18メートル
座席数 / 形 200席 / 扇形
機材・機種 五藤光学 GSS-URANUS / 全天周デジタル映像システム
投影日時 【5月~9月】
平日:10時20分~・12時50分~・14時10分~・15時30分~
休日:9時40分~・10時50分~・12時~・13時10分~・14時20分~・15時30分~
【10月~4月】
平日:11時~・13時50分~・15時20分~
休日:9時40分~・10時50分~・12時~・13時10分~・14時20分~・15時30分~
観覧料 一般500円 中学生以下無料
駐車場 提携駐車場あり
アクセス 新さっぽろ駅1番出口すぐ
新札幌駅から徒歩5分

サッポロスターライトドーム

全天周型のデジタルプラネタリウムや、サラウンド音響を備え、コンサートも開催する施設。オリジナルのアニメーション制作や、全天周ビデオの販売も行う制作会社が運営。

プラネタリウムコンサートでは、星空の下でライブの音楽が演奏されます。一般投影では、宮沢賢治原作のアニメをフルドームで上映。迫力の映像に圧倒されます。

読み方
住所 北海道札幌市手稲区手稲本町2条4-1-11
電話番号 011-691-2325
公式サイト こちら
ドーム径 15メートル
座席数 / 形 160席 / 扇形
機材・機種 コニカミノルタ MS-Sakubougetsu
投影日時 12時40分~・14時~・15時20分~・16時40分~
観覧料 一般800円 高校生500円 中学生以下400円
駐車場
アクセス 手稲駅から徒歩5分
「手稲駅通」バス停から徒歩1分

苫小牧市科学センター

昭和45年(1970)に開設された苫小牧市青少年センターを前身とした科学センター。科学部門の充実を図り、昭和60年(1985)にリニューアルしました。また、平成10年(1998)にはロシア製宇宙ステーション「ミール」の寄贈を受けて、現在もその貴重な姿を展示しています。

約6500個の恒星を映しだすプラネタリウムや、月と惑星について実際に夜空を見ながらの解説を聞くことができる「星空展望会」などを設けています。

読み方 とまこまいしかがくせんたー
住所 北海道苫小牧市旭町3-1-12
電話番号 0144-33-9158
公式サイト こちら
ドーム径 10メートル
座席数 / 形 90席 / 扇形
機材・機種 五藤光学 GX-AT
投影日時 平日:14時~・16時~
土日祝日:11時30分~・14時~・16時~・
観覧料 無料
駐車場 20台
アクセス 苫小牧駅から徒歩20分
「市役所前」バス停より徒歩5分

稚内市青少年科学館

月ごとに投映内容が変わるプラネタリウムが魅力の科学館。また、土日祝日限定の上映などもあり、いつ訪れても楽しめます。さらに、「音」や「風」、「磁力」などの科学のふしぎが体験できる展示コーナーも充実。

「南極探検の展示コーナー」では、歴代の南極観測船、越冬隊の服や居住棟、迫力あるアザラシのはく製など珍しい展示も行っています。

読み方 わっかないしせいしょうねんかがくかん
住所 北海道稚内市ノシャップ2-2-6
電話番号 0162-22-5100
公式サイト こちら
ドーム径 12メートル
座席数 / 形 160席 / 同心円
機材・機種 五藤光学 GX-10T
投影日時 平日:15時~
土日祝日:10時30分~・13時30分~・15時30分~
観覧料 一般150円 小中学生50円
※別途入館料(一般150円 小中学生50円)が必要
駐車場
アクセス 「ノシャップ2丁目」バス停から徒歩5分