北海道で人気の温泉地&DoCoJapanおすすめ温泉街をご紹介!

自宅の浴槽に使える温泉の素にも登場するほど知名度が高い「登別温泉」と「洞爺湖温泉」が上位を獲得しています。北海道最大の都市である札幌や、綺麗な夜景を楽しむことができる函館などといった大都市からのアクセスが良いところも少なくありません。

定山渓温泉

定山渓温泉は札幌の市内から南西に約30キロほど離れたところにある温泉です。車であれば国道230号を1時間も走らずして行くことができるため、札幌市に住んでいる地元の方から高い人気があります。

また、札幌観光に来た観光客の多くにも利用されています。ちなみに、温泉の名前は慶応2年に修行僧の「美山定山」が源泉を発見した事が由来となっています。

読み方 じょうざんけいおんせん
住所 北海道札幌市南区
公式サイト こちら
効能 痔疾・関節痛・慢性皮膚病など
源泉数 56
泉質 ナトリウム-塩化物泉など
泉温 70~80度
アクセス JR札幌駅からじょうてつバス「定山渓」バス停

登別温泉

江戸時代から温泉地かつ観光地として知られていて、現在も大人気の温泉です。札幌や函館からのアクセスも良く、道内のみならず全国的に知られています。安政5年に開湯したといわれており、明治時代には温泉宿が設けられたそうです。北海道一泉質が豊富な温泉(全9種類)で、1日に1万トンものお湯が湧き出ています。

読み方 のぼりべつ
住所 北海道登別市登別温泉町
公式サイト こちら
効能 高血圧症・慢性皮ふ病・動脈硬化症など
源泉数 36
泉質 芒硝泉・炭酸水素塩泉など
泉温 45~90度
アクセス JR室蘭本線登別駅から道南バス登別温泉行きで20分

層雲峡温泉

数ある北海道の温泉の中でも、高い人気を獲得している温泉です。温泉街としてだけではなく、スキーリゾートとしてもよく知られており、温泉とスキーの両方を存分に楽しめます。

読み方 そううんきょうおんせん
住所 北海道上川郡上川町
公式サイト こちら
効能 神経痛・皮膚病・慢性婦人病など
源泉数 60
泉質 硫黄泉・単純温泉など
泉温 48~97度
アクセス JR上川駅から道北バス層雲峡行きで終点下車

洞爺湖温泉

洞爺湖サミットが開催されたことでもお馴染みの温泉です。洞爺湖の南側の湖畔に旅館やホテルや飲食店などが集まっており、温泉街が形成されています。誰でも無料で利用できる足湯や手湯も充実しています。

読み方 とうやこおんせん
住所 北海道虻田郡洞爺湖町
公式サイト こちら
効能 筋肉痛・やけど・冷え性など
源泉数 11
泉質 ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉
泉温 42.2~47.6度
アクセス JR洞爺駅から道南バス洞爺湖温泉行きで終点下車

湯の川温泉

湯の川温泉は函館市北東部にある温泉です。「函館の奥座敷」との異名を持っています。函館空港からほど近いところにあるうえ、市の中心部からも車で約10分ほどで行けるアクセスの良さも魅力です。開湯が1653年と北海道の中でも有数の歴史を持ちます。老舗の名門宿も大型ホテルもあるので、自分に合ったステイを楽しめます。

読み方 ゆのかわおんせん
住所 北海道函館市湯川町
公式サイト こちら
効能 ねんざ・打ち身・切り傷など
源泉数 32
泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
泉温 57~66度
アクセス JR函館駅から市電湯の川行き「湯の川温泉」下車