北海道で人気の水族館&DoCoJapanおすすめ水族館をご紹介!
北海道は東京に次いで全国で2番目に水族館が多い都道府県です。水生動物全般を扱っているところや、特定の魚に特化して展示を行っているところなど、様々なタイプの水族館があります。一部を除いて公共交通機関がちょっと不便なところが多いため、自家用車やレンタカーなどがあると便利です。
美深町チョウザメ館
自然体験型の森林公園「びふかアイランド」の敷地内にある、ヨーロッパの中世城郭をモデルに建設された水族館です。メインのチョウザメだけで6種、約1200匹、その他イトウやサクラマスなどの川魚が飼育されています。
美深町を流れる天塩川にチョウザメが遡上してくることに由来し、町ではキャビア収穫の為にチョウザメの養殖、放流に取り組んでいます。入館料は無料です。
読み方 | びふかちょうちょうざめかん |
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住所 | 北海道中川郡美深町字紋穂内 |
電話番号 | 01656-2-2595 |
公式サイト | こちら |
営業時間 | 9時~17時(冬期は10時~16時) |
休館日 | 月曜日・年末年始 |
入館料 | 無料 |
年間パス | × |
駐車場 | ○ |
アクセス | 【バス】JR美深駅からバスで15分(びふか温泉前から徒歩すぐ) |
千歳サケのふるさと館
平成6年(1994年)に開館した、サケと北方圏淡水魚を主に展示にする水族館です。千歳川は日本におけるサケの孵化放流事業発祥の地でもあり、「千歳市サーモンパーク」の中心施設となっています。
水族館のすぐ横を流れる千歳川の水中を見ることができる展示窓のついた自然水槽があり、他の水族館にはない魅力となっています。婚姻色が美しく、多くの催しのある遡上時期は見ごろの一つです。
読み方 | ちとせさけのふるさとかん |
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住所 | 北海道千歳市花園2-312 道の駅「サーモンパーク千歳」内 |
電話番号 | 0123-42-3001 |
公式サイト | こちら |
営業時間 | 9時~17時 |
休館日 | 年末年始・2月後半 |
入館料 | 一般:800円 高校生:500円 小中学生:300円 |
年間パス | 一般:1,000円 小中学生:500円 |
駐車場 | ○ |
アクセス | 【電車】JR千歳駅から徒歩10分 |
市立室蘭水族館
昭和28年(1953年)、北海道で最初の水族館としてオープンしました。ゴマフアザラシの人工繁殖に日本で最初に成功しており、アザラシやトドなどの海獣類に力を入れています。
かつてシンボルフィッシュとして「アブラボウズ」が飼育されていたことでも知られ、長期にわたり飼育状態で展示されることは日本の水族館の中では非常に珍しく、35年の生存は日本最長記録となりました。
読み方 | しりつむろらんすいぞくかん |
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住所 | 北海道室蘭市祝津町3-3-12 |
電話番号 | 0143-27-1638 |
公式サイト | こちら |
営業時間 | 9時30分~16時30分(5月3日~6日は17時まで) |
休館日 | 10月15日~4月25日 |
入館料 | 一般:300円 中学生以下と70歳以上:無料 |
年間パス | 一般:1,000円 |
駐車場 | ○ |
アクセス | 【バス】JR室蘭駅からバスで13分(水族館前バス停から徒歩5分) |
登別マリンパークニクス
外観は「ニクス城」と呼ばれる、デンマークに実在する中世ルネッサンスの水上城郭「イーエスコー城」を模した水族館です。北欧ロマンと海洋ファンタジーをテーマに平成2年(1990年)にオープンしました。北海道最大のクラゲ展示スペースがあります。主展示館の外観だけでなく周囲も北欧風の建物が並んでいます。
読み方 | のぼりべつまりんぱーくにくす |
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住所 | 北海道登別市登別東町1丁目22番地 |
電話番号 | 0143-83-3800 |
公式サイト | こちら |
営業時間 | 9時~17時 |
休館日 | 年中無休 |
入館料 | 一般:2,400円 小学生:1,200円 幼児:600円 |
年間パス | × |
駐車場 | ○ |
アクセス | 【電車】JR登別駅より徒歩5分 |
オホーツクとっかりセンター
日本で唯一の海獣専用の保護施設として平成11年(1999年)にオープンしました。「とっかり」とはアイヌの言葉でアザラシの意味。
飼育展示だけでなく、オホーツク海でけがをしたり、はぐれた野生のアザラシたちを保護して、観光用の砕氷船「ガリンコ号」で海に戻す活動にも力を入れています。入館料は餌代の協力費という形で200円になっています。
読み方 | おほーつくとっかりせんたー |
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住所 | 北海道紋別市海洋公園2番地 |
電話番号 | 0158-24-7563 |
公式サイト | こちら |
営業時間 | 9時~17時 |
休館日 | 年中無休 |
入館料 | 一般:200円 小中高生:100円 |
年間パス | × |
駐車場 | ○ |
アクセス | 自家用車もしくはタクシー |
おたる水族館
昭和33年(1958年)に北海道博覧会の「海の会場」として開館しました。国定公園の中にある大自然を取り込んだ水族館で、「本館」、イルカショーが楽しめる「イルカスタジアム」、アザラシやセイウチなどのいる「海獣館」、そして遊園地の「小樽祝津マリンランド」から構成されています。展示は260種5000点におよびます。
読み方 | おたるすいぞくかん |
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住所 | 北海道小樽市祝津3丁目303番地 |
電話番号 | 0134-33-1400 |
公式サイト | こちら |
営業時間 | 通常営業:9時~17時(10月中旬~11月は16時まで) 12月10日~2月:10時~16時 |
休館日 | 12月1日~9日・年末年始 |
入館料 | 一般:1,300円 小中学生:530円 幼児:210円 |
年間パス | 一般:2,600円 小中学生:1,060円 幼児:420円 |
駐車場 | ○ |
アクセス | 【バス】北海道中央バス「おたる水族館」から徒歩すぐ |
氷海展望塔オホーツクタワー
紋別港に突き出たオホーツクタワーは、海上38.5m、海中7.5mの世界初の氷海海中水族館です。三階が展望室、二階が資料室、地階が水族館になっており、クリオネをはじめ、氷海の下に住む水棲生物にスポットを当てています。展望室からの360度のパノラマでは、紋別の町並みやオホーツク海の絶景が見渡せます。
読み方 | ひょうかいてんぼうとうおほーつくたわー |
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住所 | 北海道紋別市海洋公園1番地 海洋交流館内 |
電話番号 | 01582-4-8000 |
公式サイト | こちら |
営業時間 | 10時~17時 |
休館日 | 年末年始 |
入館料 | 一般:800円 小学生:400円 |
年間パス | × |
駐車場 | ○ |
アクセス | 【電車】JR遠軽駅からタクシーで50分 |
札幌市豊平川さけ科学館
札幌市が始めた豊平川へのさけ放流事業の延長として、昭和59年(1984年)に道立真駒公園の敷地内にオープンしました。カラマツを使用したログハウス風の外観で、正面は二匹の稚魚が向かい合ったデザインになっており、サケなどを中心に主に豊平川に棲む生物の飼育展示がされています。
「本館」の他に昭和61年(1986年)には「さかな館」、平成15年(2003年)には「実習館」が建てられました。
読み方 | さっぽろしとよひらがわさけかがくかん |
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住所 | 北海道札幌市南区真駒内公園2-1 |
電話番号 | 011-582-7555 |
公式サイト | こちら |
営業時間 | 9時15分~16時45分 |
休館日 | 月曜日・年末年始 |
入館料 | 無料 |
年間パス | × |
駐車場 | ○ |
アクセス | 【バス】じょうてつバス「真駒内競技場前」より徒歩4分 じょうてつバス「藻岩高校前」より徒歩6分 じょうてつバス「川沿1条1丁目」より徒歩8分 じょうてつバス「真駒内本町」より徒歩10分 |
標津サーモン科学館
日本一のサケの水族館を目指して標津(しべつ)町が町立でオープンしました。サクラマスの遡上やシロザケの産卵行動などをガラス越しに観察することができる、珍しい「魚道水槽」がメイン水槽の一つです。標津町ではサケやマスについてのさらなる啓蒙を目指して「標津町サーモンマイスター制度」が作られています。
読み方 | しべつさーもんかがくかん |
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住所 | 北海道標津郡標津町北一条西6丁目1-1-1 |
電話番号 | 0153-82-1141 |
公式サイト | こちら |
営業時間 | 9時30分~17時 |
休館日 | 2月3月4月11月の水曜日 12月~1月 |
入館料 | 一般:610円 高校生:400円 小中学生:200円 70歳以上:500円 |
年間パス | 一般:2,000円 高校生:1,000円 小中学生:500円 70歳以上:1,500円 |
駐車場 | ○ |
アクセス | 【バス】標茶行きバスに乗り、サーモンパーク入口より下車すぐ |
サンピアザ水族館
大型ショッピングセンター「サンピアザ」の敷地内に昭和57年(1982年)にオープンしました。札幌新都心に位置する都市型水族館の為、少々郊外型の水族館より規模が小さいですが、アクセスは非常にし易くなっていますし、買い物ついでに寄れたりもします。ペンギンの館内散歩による案内ツアーが人気です。
札幌市青少年科学館やプラネタリウムが隣接しており、共通入場券もあります。
読み方 | さんぴあざすいぞくかん |
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住所 | 北海道札幌市厚別区厚別中央2-5-7-5 |
電話番号 | 011-890-2455 |
公式サイト | こちら |
営業時間 | 4月~9月:10時~18時30分 10月~3月:10時~18時 |
休館日 | 年中無休 |
入館料 | 一般:900円 中学生以下:400円 65歳以上:720円 |
年間パス | 一般:2,000円 中学生以下:1,000円 |
駐車場 | ○ |
アクセス | 【電車】JR新札幌駅から徒歩3分 地下鉄新さっぽろ駅3番出口から徒歩5分 |
稚内市立ノシャップ寒流水族館
昭和47年(1972年)、日本最北端の水族館として、そして、日本で100番目の水族館としてオープンしました。水量90トンにもおよぶ大迫力の回遊水槽が目玉となっており、およそ120種が飼育展示されています。また、稚内市青少年科学館が隣接しており、こちらも日本最北端の科学館になります。
読み方 | わっかないしりつのしゃっぷかんりゅうすいぞくかん |
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住所 | 北海道稚内市ノシャップ2丁目2番17号 |
電話番号 | 0162-23-6278 |
公式サイト | こちら |
営業時間 | 4月29日~10月31日:9時~17時 11月1日~3月31日:10時~16時 |
休館日 | 12月1日~1月31日、4月1日~28日 |
入館料 | 一般:400円 小中学生:100円 |
年間パス | 一般:800円 小中学生:200円 |
駐車場 | ○ |
アクセス | 【電車】JR稚内駅よりタクシーで10分 【バス】宗谷バス「ノシャップ2丁目」から徒歩5分 |
山の水族館
昭和53年(1978年)にオープンしましたが、その後の経営不振により、限られた予算提示の中で水族館プロデューサー・中村元氏のプロデュースで、平成24年(2012年)にリニューアルオープンしました。
頭上から流れ落ちる滝を下から見ることができるドーム状になった「滝のつぼ」の水槽が評判です。また、もう一つの目玉でもある「四季の水槽」は、世界初となる冬に凍る川の水槽として人気を博しています。
読み方 | やまのすいぞくかん |
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住所 | 北海道北見市留辺蘂町松山1番地4 |
電話番号 | 0157-45-2223 |
公式サイト | こちら |
営業時間 | 4月~10月:9時~17時 11月~3月:10時~16時 |
休館日 | 4月~10月:無休 11月~3月:月曜日・第一第三火曜日・年末年始 |
入館料 | 一般:670円 中学生:440円 小学生:300円 |
年間パス | 一般:1,000円 中学生:660円 小学生:450円 |
駐車場 | ○ |
アクセス | 【バス】JR留辺蕊駅から温根湯行きバスで20分。終点から徒歩15分。 |