広島県で人気のお祭り&DoCoJapanおすすめ祭りをご紹介!

福山ばら祭

福山市花園町・緑町のばら公園周辺で行われる、福山市最大の祭りイベント。この公園は、1945年の大空襲で荒廃した福山の市民の有志によって、1000本のバラの苗木が植えられています。その後公園として整備され、世界バラ会議で国内2例目の優秀ガーデンにも選ばれています(2006年)。また祭りは、花園町・緑町周辺をメイン会場に、福山駅や商店街などにも約50万本以上のバラが咲く乱れるのが見どころです。

読み方 ふくやまばらまつり
開催日時 5月下旬
開催場所 広島県福山市(ばら公園・緑町公園周辺)
電話番号 084-944-5515(福山祭委員会実施本部)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場
アクセス 【電車】福山駅から無料シャトルバスで数分
【車】山陽自動車道福山東ICから20分

胡子大祭(えびす講)

胡子講(えびすこう)とも呼ばれる、胡子神社の祭り。11月17日からの4日間に行われており、地元では「えべっさん」と親しまれています。胡子神社では商売繁盛の縁起物が飾られた熊手を発売。そして、商店街では大売出しを行います。とうかさん大祭や、住吉大祭と並んで、「広島三大寺社祭り」にもあげられています。

読み方 えびすたいさい
開催日時 11月17~20日
開催場所 広島県広島市中区(胡子神社)
電話番号 082-245-1448(広島市中央部商店街振興組合連合会)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】市電胡町駅から徒歩3分

ひろしまフラワーフェスティバル

広島市平和大通りや広島平和記念公園周辺をメイン会場として行われる春の祭りです。100万人もの動員数がある祭りで、この時期としては最大級。祭りは、花の塔に点火することでスタートし、「きんさいYOSAKOI」のパレードが行われたり、有名人や歌手などが各ステージに登場します。毎年5月3日から5日まで開催。

読み方 ひろしまふらわーふぇすてぃばる
開催日時 5月3~5日
開催場所 広島県広島市(平和大通り・広島平和記念公園周辺)
電話番号 082-294-4622(ひろしまフラワーフェスティバル実行委員会企画実施本部)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】市電原爆ドーム前駅または本通駅または袋町駅または中電前駅から徒歩すぐ
アストラムライン本通駅から徒歩すぐ

管絃祭

旧暦6月17日に行われる厳島神社の祭礼で、同神社を造営した平清盛によってはじめられたとされる祭りです。池や川に船を浮かべて演奏する雅な遊びを、厳島神社の神を慰めるために取り入れたとされる祭りで、船神事であることから大潮の日に行われます。また大阪の天神祭や島根県のホーランエンヤと共に、日本三大船神事の一つとされています。

読み方 かんげんさい
開催日時 旧暦6月17日
開催場所 広島県廿日市(厳島神社)
電話番号 0829-44-0066(宮島観光協会)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【船舶】宮島口桟橋からフェリーで10分

能地春祭り(ふとんだんじり)

三原市幸崎町能地で行われる祭りで、「浜の祭り」とも呼ばれています。漁業で栄えたこの地方で、豊漁を祈願して行われてきた祭りです。神輿の上にふとんを飾る「ふとんだんじり」が特徴的で、そのだんじりには着飾った子どもを乗せて町内を練り歩きます。また着飾った子どもは「神童」とされ、祭りの間は地に足をつけることを許されません。だんじりのぶつかり合いや獅子太鼓なども迫力があり見どころです。

読み方 のうじはるまつり
開催日時 3月第4土曜日と日曜日
開催場所 広島県三原市幸崎町能地
電話番号 0848-64-2137(三原市教育委員会生涯学習課)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場
アクセス 【電車】JR安芸幸崎駅より徒歩10分
【バス】芸陽バス幸崎線「賑橋」より徒歩3分

とうかさん大祭

広島三大祭りの一つで、広島市中区の圓隆寺(とうかさん)で開かれる祭礼です。毎年6月の第一金曜から3日間にわたり、中央通が歩行者天国になり、露天で埋め着くされます。広島では浴衣の着初めの日となっており、夏の風物詩にもなっています。また、参拝者は8万人、中央通りでは45万人の人出があるという一大イベントです。

読み方 とうかさんたいさい
開催日時 6月第1金曜日から3日間
開催場所 広島県広島市中区三川町(圓隆寺)
電話番号 082-241-7420(圓隆寺)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】市電八丁堀駅から徒歩5分
アストラムライン本通駅から徒歩10分
JR広島駅から徒歩20分

三原やっさ祭り

永禄10年(1567)、毛利元就の三男・小早川隆景が三原の湾内に浮かぶ小島をつないで海城を築城したことを祝ってはじまったとされる祭り。現在は、「ヤッサ、ヤッサ」の掛け声で踊る「やっさ踊り」を中心に、花火大会などや各種イベントが催されます。毎年8月第二日曜を含む3日間、JR三原駅前を中心に開催。

読み方 みはらやっさまつり
開催日時 8月第2日曜日とその直前の金曜日土曜日
開催場所 広島県三原市
電話番号 0848-62-6155(三原やっさ祭り実行委員会事務局)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場
アクセス 【電車】三原駅から徒歩すぐ
【車】山陽自動車道三原久井ICから20分