福島県で人気のお祭り&DoCoJapanおすすめ祭りをご紹介!

二本松の提灯祭り

日本三大提灯祭りの一つ。毎年10月4日から6日の3日間かけて開催されます。特に、初日の4日は「宵祭り」と言われ、各町内から集まる太鼓台の威勢の良い若者たちの掛け声とお囃子、そして夜空をも明るくする約3000もの提灯は、このお祭りの一番の見どころです。また、平成23年(2011)には、福島県重要無形民俗文化財にも指定されています。

読み方 にほんまつのちょうちんまつり
開催日時 10月4日~6日
開催場所 福島県二本松市(二本松神社周辺)
電話番号 0243-555-5122(二本松提灯祭り実行委員会)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】二本松駅から徒歩5分

会津田島祇園祭

日本三大祇園祭の一つ。「お党屋(おとうや)制度」という制度を導入しており、「お党屋組」と呼ばれる組織が中心となって祭りを執り行われます。昭和56年(1981)には、「但馬祇園祭のおとうや行事」として、国の重要無形文化財にも指定されました。毎年7月22日から24日の3日間かけて開催。

読み方 あいづたじまぎおんさい
開催日時 7月22日~24日
開催場所 福島県南会津郡南会津町田島(田出宇賀神社)
電話番号 0241-62-6200(南会津町商工観光課)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】会津田島駅から徒歩5分

相馬野馬追

東北六大祭りの一つで、祭事と馬を追う神事が行われます。「馬追い」は、中村相馬氏の遠い祖先でもある平将門が、領内に野生馬を放ち、その馬たちを敵兵に見立て軍事訓練を行ったことが起源とされています。また、この「馬追い」は神事とされ、国の重要無形民俗文化財にも指定。平成23年(2011)には、神事と祭りの日程が分離され、祭りは7月の最終週・土曜に開幕し、神事は同月の24日・25日に日程が固定されました。

読み方 そうまのまおい
開催日時 7月の最終土日
開催場所 福島県南相馬市(雲雀ヶ原祭場地)
電話番号 0244‐22‐3064(相馬野馬追執行委員会)
公式サイト こちら
入場料 1人1,000円~
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】原ノ町駅から徒歩25分(タクシーで10分)

平七夕まつり

毎年8月6日から8日の3日間かけて、福島県いわき市平で行われる七夕まつり。たくさんの露店が立ち並び、歩行者天国となったメインストリートには色とりどりの笹飾りが、街を華やかな雰囲気に演出してくれます。期間中には、平らの伝統芸能である「じゃんがら念仏踊り」の大会も開催され、参加者、観客共に熱い夏を過ごすことができる祭りです。

読み方 たいらたなばたまつり
開催日時 8月6日~8日
開催場所 福島県いわき市平(平商店街周辺)
電話番号 0246-25-9151(平七夕まつり実行委員会)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】いわき駅から徒歩すぐ

郡山うねめまつり

東北五大祭りの一つに挙げられることもある祭り。昭和40年(1965)、旧郡山市と安積郡の9ヶ町村の合併を機に「市民が一体となって盛り上がる祭りを」と、郡山市と郡山商工会議所が中心となって、郷土の伝説として語り継がれている「采女(うねめ)物語」をテーマに作られました。毎年、8月の第一金曜・土曜・日曜日の3日間開催。

読み方 こおりやまうねめまつり
開催日時 8月の第1金土日
開催場所 福島県郡山市(駅前大通り)
電話番号 024-921-2610(郡山うねめまつり実行委員会)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】郡山駅から徒歩すぐ

福島わらじまつり

昭和45年(1970)に、江戸時代から続く「信夫三山暁まいり」を参考に、福島市並びに福島商工会議所が市民の健脚を祈願して始められたお祭りです。現在は、東北六魂祭りの一つになっています。「信夫三山暁まいり」では旧正月14日に、大わらじを片足分だけ奉納し、8月にもう片足分を奉納します。この8月に行われる祭りが「福島わらじまつり」です。このわらじの大きさは、日本一との呼び声も高く、一見の価値ありです。

読み方 ふくしまわらじまつり
開催日時 8月初旬の2日間
開催場所 福島県福島市
電話番号 024-536-5511(福島わらじまつり実行委員会事務局)
公式サイト こちら
入場料 無料
駐車場 なし(近隣の一般駐車場を使用)
アクセス 【電車】福島駅から徒歩3分