【愛知県】おすすめの温泉5選

愛知県で人気の温泉地＆DoCoJapanおすすめ温泉街をご紹介！

日本屈指の大都市として知られる名古屋からのアクセスに優れている温泉が多いという点が特徴的で、愛知県民だけが訪れているという訳ではなく近隣県からの旅行客も少なくありません。各温泉地の周辺には観光名所として知られる建物や施設などもあります。

三谷温泉

奈良時代に行基が発見したという言い伝えがある歴史の長い温泉です。三谷海岸沿いに複数の宿泊施設が建ち並んでおり、温泉街を構成しています。こちらも名古屋から近いということもあり、かつては歓楽的要素の強い温泉として人気を博していましたが、現在はそれほど歓楽的な要素はありません。

西浦温泉と同じ市内ということで、周辺の観光名所は被りますが、子どもから大人まで楽しむことができる「ラグーナ蒲郡」や、18メートルを超える大きな「子安弘法大師像」、子安弘法大師像からすぐのところにある市内を一望することができる展望台「ラバーズヒル」などが人気のスポットとなっています。

江戸時代に建てられた天守が現在も残っている犬山城の近くにある温泉です。日本有数の一級河川で木曽三川の一つに数えられている木曽川の河畔近くに複数の宿泊施設が集まっています。

1995年にお湯が沸き出したという新しい温泉で、名鉄犬山ホテル内に源泉があり、『白帝の湯』と名付けられています。温泉の魅力もさることながら、周辺の観光施設にも恵まれています。

既に登場した国宝「犬山城」のほか、世界一多くの種類のサルを飼育しているサル動物園とアトラクションが豊富な遊園地から構成されている「日本モンキーパーク」、規模の大きな野外博物館「明治村」などといった見どころがあります。

知多郡南知多町にある温泉の総称です。「内海・山海・豊浜」という3つの温泉から構成されています。地下1,300メートルから温泉が湧いていて、伊勢湾の海のミネラルも豊富に含んでいます。

知名度も人気も高いのですが、歴史は比較的新しく、お湯が出たのは1988年のことです。同じ愛知県の大都市である名古屋から近いということもあり、一年中多くの観光客がやってきます。

周辺には家族みんなで楽しめるような観光スポットも多く、東海地方最大の海水浴場として知られる「内海海水浴場」や、様々なレジャーを体験できる「南知多グリーンバレイ」、水族館とアミューズメントパークの複合施設である「南知多ビーチランド・南知多おもちゃ王国」などといった施設が特に人気があります。

西浦半島の先端に位置する蒲郡市にある温泉です。360度海の景色を眺めることができるリゾート要素の強い温泉街となっています。今でこそ欧米のリゾート地のような雰囲気がありますが、かつては万葉歌人らに愛されていて、数多くの歌が残されていることでも知られています。

高級感のある宿泊施設が集まっているため、宿泊費もかなり高そうな印象を受けますが、実はそれほど高くなく、以前から会社や学生の団体旅行の行き先としてもよく活用されています。

綺麗なビーチ以外にも、レンタルカートなどに挑戦することができる「スパ西浦モーターパーク」や、アミューズメント施設とショッピング施設が合体した大きな複合商業施設「ラグーナ蒲郡」などといった観光スポットがあります。

最初に発見されたのは今から約1300年前と言い伝えられている歴史の長い温泉です。湯量が豊富で、そして湯の温度も50度を超える名泉として知られています。

新城市の鳳来峡という渓谷に温泉街が広がっています。周囲には緑が生い茂っていて、露天風呂では自然の空気を満喫することができるほか、室内に設けられている大浴場からも豊かな緑を眺めれます。

ここ一帯が東海地方有数の景勝地として高い人気を誇っており、周辺には名勝天然記念物に指定された「鳳来寺山」や「阿寺の七滝」、重要文化財に指定された「鳳来山東照宮」などといった見どころがあります。